今、どこ?

日々思いついたことをちょこちょこ書き込む備忘録的な何か。

悲しいとき~は~、海を見て~♪

2008年06月24日 | Weblog
アメリカに来るとやっぱりどうしてもお舅さん、お姑さんとの考えの違いにイライラさせられることがあります。加えて、旦那の息子。14歳。反抗期真っ盛りの一人っ子で毎日毎日ワガママ爆弾放出しまくりなのです。

その度に私は、これらのイライラを我慢してしまい、あげく旦那に八つ当たりしたり、感情を抑えられなくなって涙が止まらなくなってしまいます。

しかし、こういう事が再婚してから何回もあったので、旦那もそういう私をみつけるといつも「これ、行こっか?」と運転するジェスチャーを見せて私をドライブに連れて行ってくれます。

旦那はこれまで海千山千を越えてきただけあって、少々のことでは怒らないのです。私がいくら文句やグチを言って泣き叫んでも「わかったわかった」と落ち着いて対処します。こういうところは年の離れた旦那のすごいとこでしょうか・・・。

というわけで、実は昨日も些細な事からとうとう私の我慢袋の緒が切れてしまい、夕食後、一人リビングでふてくされていました。それを見た旦那が、「どっか行く?」と言ってくれたので、夜の8時にもかかわらず出かけることにしました。

こういうときの行き先はいつも「ビーチ」と決まっています。私が海が大好きなのと、夏の夜のビーチは涼しくて夜景もきれいなので。

昨日の行き先はバルボア半島のバルボア・パビリオン。

ここは夜景もきれいだし、夏の別荘が集まる素敵なビーチで私は初めて来たとき美しい風景に感動してしまいました。そして夏の昼間は大勢の海水浴客やサーファー、そしてビーチバレーをする若者やライフセーバーがいて、さながら昔のドラマ「ベイウォッチ」に出てくるサンタモニカビーチのようです。

しかし、いくら夏とはいえ「夜はさすがに人はそんなに居ないだろう」と思って行ってみたら大間違い。駐車場はなかなか空きが無く、ビーチ近くの道路は渋滞、ビーチでは沢山の人が夜なのに泳いだり、キャンプファイヤーをしたり、釣りをしたりしてとてもにぎわっていました。昼間があまりにも暑すぎて、みんな夜、涼しくなってから出てくるのでしょう。

そして、その人々の楽しそうな顔を見ながら、潮の香りのする風に吹かれているとそれまでのイライラも吹っ飛びました。やはり海には癒しの効果が200%はあるのだと思います。


「リタイアしたら絶対に海のそばに住む!」

それが今のところの目標です!!!さ~。頑張って金儲け金儲け!!!