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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

アメリカが、とんでもない国であることは、前から解っている。

2010年11月23日 16時44分16秒 | 思考試行
ケネデイが、殺されて、その真実は、封印されたままである。それを、明かにすると、話にならないほどの混乱が生ずるという判断である。こんなことをしないとやっていけない、民主国家なのである。

軍需資本が、その犯人であろう。これは、証拠も隠し、真実を隠蔽しようにも、隠せない。これが、この支配態勢が、今も生きているのである。

自民党の背後では、こういう連中が、糸を引いているだろうと思う。

弱者を、捨てて省みない。こういう国民が多数を占めている。お互い、助け合おうという空気が希薄である国民性。

そんなことを言っていたら、エジキになるのみ、という考えが、普通のようだ。裏切りあり、出し抜きあり、都合により、話は変わる。そういう連中が、まだまだ大勢いるということだ。

北朝鮮、中国も大変だ。どこもかしこも、大変である。それが、人類の今の実態である。ここで今、人間は、生きているのである。

神さんが、いるかいないか、証明できないが、いるといいながら、いないと思っている連中がいたり、いないといいながら、結構、信者チャうのと言いたいほどの人もいる。

信者だけど、信じてはいないで、その行動は、正に、神さんみたいな人もいる。どうして、どうやって、生きていくのか、本当に、たいへんである。

悪意の自民党は、墓穴を掘り続ける

2010年11月23日 16時23分54秒 | 思考試行
参議院で多数をとったものだから、自民は、どうでもこうでも、民主を引きずり下ろすつもりのようだ。話し合いに、応ずるかのような、素振りをしていたが、結局は、そんなつもりは、サラサラないことを、実行している。

こうなれば、民主としても、打つ手はない。公明党に、ひれ伏すのみとなった。しかし、それも限界がある。トコトン行って、自民党の本質、その化けの皮を、ひん剥き、その汚い、汚い本性を、余すところなく出させることが、これからの仕事である。

民主は、真面目に、やっていくほかない。政権を投げ出す選択もないことはないが、それは、しないで、とことん制度のなかで、真実を示すことである。世論は、まだまだ真実を知らない。支持率の低下が、それを示している。

一体どこまで、落ちるものか、これも素晴らしい情報である。国民が、どの程度、マスコミはじめ、御用評論家や、タレントどもに、騙されるものかの、実験である。知り合いと、少し話をしていて、小生と、同意見のものが、かなり、いることに気付いた。

「暴力装置など、あたりまえのことを言ったに過ぎない。」結構、こういう連中がいるのだ、これは、民主のしてきたことを、また、していることをチャント見ているのだ。そういう率が、どれほどあるか、ということも解る。

地球が、どうかなるまで、この世は続く。すべては、プロセスである。ヒョウヒョウと、やるべきことをする、これしかない。

自民党は、今、せっせと、自分の墓穴を掘っている。掘れホレ、ワンワン。

柳田法相は、辞める必要はない。

2010年11月22日 07時04分29秒 | 思考試行
身内の会合で、ジョークとして言った話である。確かに、適当な話ではない。しかし、今までの法相は、どうだったのか。基本は、同じだろう。

個別の事案に、コメントはできない、だろうし、法の適切な運用・・・、というしかないだろう。それとも、バンバン個別のことを言うべきだ、というのであろうか。

言っていることと、やっていることの違いもある。法相の職務が、どういうものであるかは、大体において、それほど、専門性を要求されるとは思えない。むしろ、常識人としての、役割が期待されると思われる。

裁判官や、検察、弁護士が、社会の常識に疎かったり、世間の実態を知らずに、いるならば、その弊害が大きい。開かれた、法曹の世界のなかで、法相の役割がある。その意味では、彼の発言は、そのきっかけを与えたといえる。

今後の動向を、見ればいいだけの話である。こんなことで、いちいち、メクジラをたてているのは、見苦しい。

本当に自民党は、腐りきっている。この種のことばかり、とりあげて、ワアワア言うだけである。ガラが悪いし、普通の感覚とは思えない。こんな連中が、政権を持っていたのか、と思うと、ソラオソロシイ。


政権交代で成果はあった。

2010年11月22日 06時43分52秒 | 思考試行
まずは、情報公開。これは、大きい。自民党政権は、マスコミ、政権、財界、官界がつるんで、自分達の良いようにして来た。その有様は、情報公開で、ハッキリした。

不公平で、弱者に対して、まことに冷たい、実態が、明かになってきた。政治が見えるようになってきた。政権内部の、矛盾さえみせる。論議のプロセスを示す行動が、あたりまえになってきた。

これは、「新しい」。できそうで、できないことである。きれいごとに慣れているからである。それでは、いけない。現実で勝負する気運が、でてきている。

そして、年金問題。時効をなくした。これも、大変なことである。これも、実態が、つまびらかにされてきた。しかし制度が、あまりに、複雑であり、精緻を極めているから、過去の制度と、これを、どう、つなげて行くかは、これから、大変である。

年金制度を、すべて、熟知している人は、皆無ではないかと、思われるほどである。それでも、制度全体について、検討しなければならない、実態を出してきた。これも、自民党政権では、できなかったことである。

時代は、国や、地域や、民族などに囚われていては、解決困難なことばかりである。思想の根底には、広い視野が必要である。

自民党には、これがない。民主の現政権には、この考えがチャントある。仙谷官房長官のホームページには、この理念が明記されている。これも新しい。

土台が、きちんとしている。自衛隊が、「暴力装置」という発現を問題視するが、これは、当たり前の話である。ことの本質を言っただけのことである。非難するほうが、どうかしている。これこそ、勉強している証でさえある。


真面目な内閣が、フマジメだと言われる訳

2010年11月21日 05時50分35秒 | 思考試行
フマジメだと言うモノが、不真面目だということである。思慮深く、慎重に答弁すると、それは「元気がない」だの、「顔色が悪い」だのと、テレビタレントがいう。言わされていると思われる。指令が出ているとみる。

彼らの情報網では、スポンサーサイドか、テレビ局のサイドか、限られている。当然ながら、彼等自身も、庶民とはいえないくらしぶりであろう。「成功者」なのである。弱者の味方なんかではない。

支配階級に属すると、思っていることであろう。いくら、その知能レベルが、低劣であろうと、品性が下劣であろうとも、金をもっているのである。

こういう連中が、真面目な内閣に向かって、悪口を言い始めた。これで、世間が騙されるだろうか。彼らは、あるいは、冒険をしたかもしれない。新聞を読む人が減り、テレビを見る人も減るかもしれない。

情報というのは、真実が力を持つ。ちょっとした、失敗につけ込むのは、卑劣なもののすることである。それは、「お顔」に出る。

いくら、上品ぶっても、品性下劣であれば、そういう顔になる。柳田法相は、ふざけたつもりであったかもしれない。しかし、どういう議員かの報道がなされると、あの天下の東大に入学しながら、思うところがあって、すし職人を何年かしたという。その後、復学して、卒業して技術者となっている。

それは、明かに、真面目な人の人生である。アメリカのポチとなった、小泉サンには、婦女暴行のウワサがある。横須賀では、当時社会党筋の連中から、そういうウワサが出ていた。そのために、イギリスへ逃げたという。小池議員の話によると、彼は、エロ話をよくしていたという。

こういう人間と、真面目な人間。確かに、真面目ばかりでは、人類はやっていけないのかもしれない。だが、真面目でない連中が、真面目な顔をしたり、事実を捻じ曲げるようなことは、世間は、これを許さないと思いたい。

国会が「イジメ」の場になっている

2010年11月20日 08時44分57秒 | 思考試行
自民党の西田議員が、ヘラヘラしながら、野次をとばす。怒鳴りまくる。その顔が良くない。あれが、イジメというものである。こんな調子で来る相手に、我慢に我慢を重ねている菅さん。本来は、ババット行きたい人が我慢している。中味のない、繰り返しのしつこい質問。意味のない質問。これでは、完全にイジメである。

そして、幾ら我慢しようが、石原トッチャンボッチャンは、平気でこれを続けるつもりだろう。補正予算も通すつもりはないだろう。この先、ずっとそうだ。議会でありながら、その機能を生かすつもりは、サラサラない。

こんな連中が、議会にのさばると、こういうことになる。自民党だけか、と思えば、みんなの党も同様である。なにが、「みんなの党」だ。聞いてあきれる。中味のない、質問。これも、準備も何も要らない。こいつらも、「要求」はない。

共産党の議論は、まともである。議論の内容どおり、悲惨なことになるのかどうかは、解らないが、日本の農業、漁業が、大変なことになるかもしれない、という問題をとりあげている。どうやら、背景には、肉食国家の思惑があって、日本は、その土俵で、生きるしかないかのようだ。

問題は、深刻であり、政府側にとっては、大きな決断を強いられているように見える。それでも議論自体は、健全である。見ていて、ホットする。自民党時代であれば、共産党の質問には、まともに答えてもらえなかった。いまや、健全な議会人という感じがある。

しかし、悪い人間ばかりではない。日本には、アフガンに水路を建設した、日本人医師の中村哲さんのような人もいる。中村さんの目で見れば、何が正しく、何が正しくないか、一目瞭然である。澤地久江さんとの対談が、本になっている。「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」-アフガンとの約束-岩波書店 である。

「オバマさんに送る平和へのメッセージ」と帯にある。現地の情勢報告でもある。アフガンに、多くの兵隊を送り、金をつぎ込む、その当事者には、必読の本である。オバマ氏の感想を聞きたいものである。

こういう本を、議員連中は、果たして読んでいるだろうか。もし、読んでいれば、今のような議会にはならないだろう。こういう連中の生活ぶりは、どんな具合だろうか。誰か、取材してくれないだろうか。

具体策はないのか

2010年11月19日 10時41分50秒 | 思考試行
政権が、議会を通さずに、やれることはないのだろうか。

民主党は、手詰まり感がでてきている。自民党が徹底的に邪魔すれば、議会では何も通らない。池田教の公明党の援助がなければ、なにもできない。

お手上げ状態である。参議院の議席数でそうなってしまった。

となれば、どうするか、行政で、どんどん政権ができることをやるしかない。具体策が、今必要である。困難なところに、人員予算をつぎ込む。

具体的な、仕事はないのか。プランをだして、何かやらなければジリ貧である。アイデアはないのか。具体的なものを、ひねり出すべきだ。

この時期だからこそのプラン。就職できない若者達への職場の確保。そのために、具体的に、仕事を作れ。

研修課題を作って、養成するとか、環境、食料問題、介護、に人材を回す、具体的な方策を出すべきである。

やる気があれば、仕事、勉学、研究、につける、こういう状況を作るのである。

自民党は「要求」がない・・・戦争ができる国にしたいだけ。

2010年11月19日 10時15分41秒 | 思考試行
野党は、与党に対して、ここをどうせよ、こうせよ、という「要求」がある。それが、なければ政党の意味がない。自民党の、議論を聞いていて、まともな議論をしていない中味を考えてみると、彼等は資本の代理人として、ただただ権力奪取を、目的化しており、議論のなかで、生産的なことを、まったく目指してはいないことがはっきりしてきた。

何しろ、邪魔だけするつもりだ。こうなると、ネジレが一旦起こると、もはや救いがたい。なにも決まらない状態になる。あとは、イヤガラセのみである。議会制民主主義の弱点である。こうなると打つ手はない。

ネジレを起こさせた国民の選択であるが、こうなると、制度の矛盾ということにも行き当たるし、制度をうまく活用できない苛立ちが、蔓延する。

時間の無駄というものである。解散して、衆院で多数をとったとしても意味はない。参院の多数を取った方に政権を与えて、逆に、衆院でイヤガラセをしても、意味はない。

こうなると、議会のない中国の方が、能率的になる。

論議をしない自民党は、何の魅力もない。手続きであったり、定義であったり、イチャモンをつけるだけの議員達。罵詈雑言の野次、口調の汚さ。まるで、この世の地獄絵図である。

赤い服をきて、汚い口調で、訳のわからない、論理の通らない、丸川議員をみていると、こんなのを相手にしなくてはならない菅さんや、仙谷さん、各閣僚の憂鬱な気持ちが、良くわかる。

自民党は、この国を壊しても構わないと、思っているのかもしれない。もはや、議会が真面目に話しあう場ではなくしてしまったのだから、これは、議会制度の否定であり、許しがたい犯罪ともいえる。

昔の野党は、要求があり、それを獲得するべく、議論していたのだ。まともな、まじめな要求もなく、戦争のできる国を目指しているだけの政党なのだ。自民党は。こんな危ないことはない。

アホだな自民党

2010年11月18日 19時03分24秒 | 思考試行
柳田法相の発言については、ほんの冗談だということは、誰にも解る話である。そんなことを、メクジラ立てる方がどうかしている。

バカか。どうかしているぜ!!!自民党。

チョットした言い方に、文句をつける自民党のバカさ加減には、まったく呆れるほかない。

日本は、自民党のために、どこへ行くのか、という危惧を抱く。

自衛隊は、「暴力装置」で誤りはない。それが、本質である。だが、それを言ったから、どうのこうの、と非難したり、声高に、アレコレいうのは、まったく大人気なく、そんなことを取り上げるほうが、国会議員としての資質に欠けるといえる。

それは、言葉として言えば、問題になるだろう。だが、それが、本質であることには間違いはない。言うと問題だが、それが、本質なのだ。そういう、ことは、よくある話である。

自民党は、まったく話にならないほど、低劣である。見る目がないマスコミは、自民党にのって、アホな報道をしている。話にならん!!

今の国会は、自民党のバカさ加減を惜しみなく、示している。どこへ、国民を、連れて行くつもりか、結論をどう、持っていくつもりか。

ただ、混乱を求めるつもりならば、自民党に行く末はない。国民のことを考えてはいないのだから。

中国の情けない実態と自民の無責任さ

2010年11月18日 07時29分44秒 | 思考試行
尖閣問題では、中国は情けない姿を見せた。フジタの社員をつかまえたり、レアアースの輸出をとめてみたり、やることが、低劣であり、なおかつキケン極まりない。

まともに対応できる相手ではないことが、鮮明となった。指導者が何を考えているかは、別にしても、歴史的なイキサツもあるのだろう。繁栄のウラには、矛盾だらけの実情もあるようだ。

こういう相手に、どう対処すればいいのか。正解は難しいが、アホ船長を、あのまま釈放しなければ、何が起こっていたかは、予断を許さない。政権は、誰が、主導権を持って、ことを収拾したかは、明かにしてはいないが、あれで、いいのだと思う。

相手は、目茶苦茶なのである。まともに、対応するわけにはいかない。「理屈」を通してはいけないのである。そのうえで、理屈はチャントしておかなくてはならない。

この処理は、非常に難しい。民主党内閣は、政権交代をして、多くの試みをしてきた。その効果は、一時的なものではない。マスコミの腐敗をはじめ、政界、官界、財界、の支配の仕組み、さらには、アメリカの実態、いろんなものを、明らかにしつつある。

国民がどう選択すればいいのかの、情報を相当出してきた。だが、まだ、国民生活の中に、入り込んでいるとは言い難い。勢力としての実態がないのである。

自民党は、尖閣問題で、正論を吐いているつもりだろうが、そんなことは、彼等が政権にあったとしても、それはしないだろう。それは、野党だから言ってもいいのだ、ということだとすれば、野党としても信用できない。

無責任ではいけないのは、当たり前である。国民を愚弄しているから、そういう発言ができるのである。

生活のなかでの組織の力量が、民主には必要である。それには、時間がかかるが、地道な努力がいる。着実な前進を期待する。

何が大事か4

2010年11月18日 07時14分12秒 | 思考試行
政治は、大事だろう。しかるに、国会中継を見ていると、情けなくなる。それは、野党自民党の所為である。民主の姿勢はいい。

自民党は、恥を知れといいたい。あれでは、やっている議員も、気持ちよくないだろう。品が悪すぎる。まともな人とは、とても思えない。

国民に何を見せたいというのか、ガラの悪い、イチャモンのつけ方の講習会か。学校では、モンスターペアレントがいるらしい。議事堂にも、モンスターがいる。理屈が通らない。

勝手な野次を飛ばす。下品そのもの。日頃どんなくらしぶりをしているのだろう。家庭でも、和やかにとはいかないだろう。亭主関白で、威張り散らしているのだろうか。

そういう、姿が、本人はカッコいいと思っているのかもしれないが、マナーもわきまえない議員を野放しにしている同僚議員は、何をしているのだろうか。

仲間のひどさを受け入れるのは、自分も同罪であることを知らないといけない。あなた方は、選ばれてきた議員なのだから、それは、国民の代表であるはずだ。

情けない態度、汚い根性丸出し、これでは、選良が聞いてあきれる。

自民党は駄目だなあ

2010年11月17日 16時52分43秒 | 思考試行
質問が下品。見ていてヘドが出そう。これでは、政権なんてトンでもない。こんな政党に長い間、政権をとらせていたんだと思うと、呆れるばかりだ。

出てくる議員が、すべて、こんなの議員?と思うのばかり。今日の衛藤サンもかなりヒドイ。つまらん内容で、こんな議員は、次の選挙では、必ず落選してほしいものだと思った。

あまり準備もいらない、片手間のいやがらせの質問。見ているほうは嫌になるが、答えるほうも大変である。懲罰の対象にできないのだろうか。

それに、野次がヒドイようだ。答弁するのに支障が生じている。しかし、テレビで見ている分には、野次の中味は、ほとんど解らず、ガラが悪そうだとぐらいしか感じない。

あまり、というか、相手にしないで、淡々としてればいいのではないか、とも思うが、この辺も自民党の真の姿を見せている。こいつらの本性はこれなんだ。

しかし、普通の真面目な人には、見ていて不愉快にならせるばかりで、こんな議員の存在価値は、疑われるが、利権を貪ってきた「支配階級」の連中がウラにいて、彼らにとっては、意味があるのだろう。

ヤレヤレ、バカ自民。ほんとの、姿をもっと、もっと見せて頂戴!


何が大事か3

2010年11月17日 08時26分08秒 | 思考試行
アフガンをどうすればいいか。日本はどうなればいいか。アメリカは、ロシアは、中国は、イラクは、イランは、アフリカは、・・・

いがみ合い、叩きあい、潰しあうのか。それとも、助け合い、共生の道を歩むのか、国や、民族や、宗教や、いろんな「違い」を持ち込み、争そうことが、人類の運命なのか。

馬鹿げた時代は、今もなお続いている。この時代の特徴を守ること、そうすることが、自分の利益になると思っているのがいる。アメリカの中間選挙は、それを示している。今のアメリカの水準である。嘆かわしい実情である。

だが、膿は出さないと、病気は、直らない。どう、修復していくのか、人類の仕事ぶりを、拝見する。

何が大事か2

2010年11月17日 08時05分41秒 | 思考試行
菅政権に対する風当たりは、異常である。小泉総理が何をしたのか、今となっては、若者達の苦しみや、格差を持ち込んだ当事者として、また、憲法9条に手をつけた張本人である。郵政解散という茶番をやって、アメリカの要求にこたえて、金融資本主義の先棒を担いだ。

金をころがすだけで、金を儲ける。そのために、理由もなく、給料を下げられ、手数料を下げられ、道義はなくなり、資本を持つもののみが、贅沢の限りを尽くすという、不健全な社会が出現している。

自民党は、その反省もなく、良心的な、菅政権を揺さぶることだけに狂奔している。国民のことには、目もくれない。公明党は、右顧左眄しながら、自己保身のホンネをチラチラさせている。定見はない。池田大作の言うとおりに動いているのだろう。

国民は、自分で考えをまとめなければならない。マナコを開いて、実態をよく見ないといけない。マスコミや、貧乏人のことを解っているようにいう大金持ちの評論家や、コメンテータに騙されてはいけない。

騙されない方法は、「宇宙から見る」ことである。視野を広くもち、公平に、客観的にみるならば、タコみたいなオッサンが、ワアワア言っているのをみても、騙されることはない。いいものはいい。悪いものは悪い。我々庶民が、いいものを、悪くいい、悪いものを応援してどうする。

何が大事か1

2010年11月16日 09時19分42秒 | 思考試行
菅内閣の支持率が、30%を切ったと、朝日は報じている。支持率とは何だろうか。菅政権は、よくやっていると思う。なぜ、そんなに、低くなるのか、正直解らない。

馬渕大臣の更迭や、仙谷官房長官の更迭の話もでているが、それもオカシイ。二人共、間違いなく優秀であり、得がたい人材である。

こういう人を、更迭などというのは、日本をおかしくさせようと、企んでいる勢力とみて間違いない。ろくな理由もない。どこが、失政だというのか。

まともに対応するとすれば、「戦争」しかないような、理不尽な、中国、ロシアの振る舞いに対して、菅内閣は、よく正義のなんたるかを、示しながら、しかも、問題をうまく処理している。

自民時代には、確かに、こんな極端なことはなかったけれども、それは、ポチを守るアメリカがいて、ポチがポチたらんとしたからである。どんな陰謀がめぐらされているか、解ったものではない。