ノーベル賞の文学賞が、ボブ・ディランに決まった。村上春樹さんは、またも外れたわけだが、こういう基準は、あってなきがものの感がある。
いずれにしても、選考会の決定だから、確たる数学的なプロセスがあるわけではなく、そうなのかというほかない。
従って、この種のことには、あまり拘泥しないことが正解なのだろう。個人としてはやるべきことをやっていくしかなく、そのペースも、無理なくマイペースで進めていくことが良いだろう。
だいたいものごとは、あまり突き詰めては、良くないことが多いような気がする。思いつめていたことも、時がたてば、なんであんなにこだわっていたのかという日がくるし、逆上してあれこれしても、なるようにしかならない、とゆったり構えることを心がけるのがいいようである。
ともかく、固定的に考えず、流動的に、そして、間違ったと思えば、すぐに軌道修正すればいい。柔軟路線が、望ましいように思う。
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