人の自分にたいする評価、自己評価は、実際よりも高いといわれている。あいつは、私とドッコイドッコイだなと思っているとすれば、それは、相手の力量は、そうとう上だということらしい。
自己評価が高くないと、まさに、生きてはいけないのである。調子の悪いことがあれば、外部のせいにし、うまくいけば、自分の手柄にする。これこそ、元気に生きていける条件らしい。
そのことをふまえて、自己観察をしながら、元気に生きていけたらそれでいいのである。控えめになったり、反省的になったりしないで、そういう自分を観察しながら、生きていく。
うつ病患者は、実は、リアルに現実をとらえているともいう。それなら、若干の錯覚をしながら生きていることを知りながら、陽気に生きることである。お互いがそういう理解をしていれば、揉め事も多少は減るかもしれない。
年賀状が二度来る人もいる。どうということのない年賀状であるが、気にかけているか、かけていないか、いろんなランクがあって、対人関係というのは、なかなか微妙なものである。
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