どうもそういう性向がある。昨日は、結束の仕方の本と、古武道の本を購入した。菅さんの本も、あと少しであるが、福山さんの本も読み終わってはおらず、さらに、日本のリーダーがなぜ失敗したか、するか、だったか、半藤さんの本は、購入したものの、まだ読んではいない。
その他、放送大学のテキストについては、登録した3科目中、読み終わったものは、まだない。今月中に通信指導の回答をしなければならないし、おまけに、仕事も課題を抱えている。できるだけ早く、という類のものである。
いい加減に、手じまいをなんて言いながら、その気がない。書店に立ち寄れば、どうしても手がでてしまう。結束の本など、もう3冊ほどあるのだが、書店でパラパラみていると、持っている本にはないテクニックが出ている。となれば、どうしても購入することとなる。
こういう技術は誰が考えたのか、絶対に、私の能力では思いつかないし、いつも感心するばかりなのだが、いくつかテクニックをものにすると、そこには、共通した考え方が浮かび上がってくる。徐々に、工夫の根源らしいものがみえてくる。こういうテクニックは、多方面に応用可能に思われてくる。そこには、賢い人間のエッセンスが見える。
こういう賢さが、人間の魅力である。なんでも解決可能な思いにさせてくれる。いま、政界が、本当に大変なことになってきているようだが、当事者のやりとりを見ていると、人為的に沈没するかもしれないと、うすら寒い気がしてくる。なんか、いい知恵はないものか。自分たちの都合ではなく、オオショコウショに立って、やるべきことをやる姿勢に立つしかないのだが、チキンゲームを続けているだけでは、国民の血税が、銀行のふところに流れていくだけである。
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