いずれ人類は滅びる。早いか遅いかは、あるかもしれないが、確実に滅びる。
その前提のもと、人類は生きている。目先のあれこれについて、押し合いへし合いしながら、人殺しの道具を開発して、地球を何回も破壊できる核兵器をもって、にらみ合っている。
いつ何が起こっても仕方がないような言葉が飛び交い、どうかした弾みで、戦争がおこるかもしれないと言い交わしている。
これらの危機をかいくぐり、みんな仲良くなったとしても、永遠とはいかない人類の行く末である。はやく滅びるのも致し方なく、不細工な話だが、今の人類の状況では、もうすぐなのかもしれない。
病気を克服し、人間そのものの修理ができるような目処がようやくたってきたというのに、人類は、せっかくの成果も活かすことができずに、滅びることになるかもしれない。
それも仕方のない話で、あと数億年の人類の歴史の可能性があったにしろ、今滅びるにしろ、人類のすることであって、まあ、諦めることか。
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