まるちゃん企画にはつきもののお土産(?)として今回作ったのはノート。
フライヤーにアレンジを加えてデータを作った。
もっともこのフライヤーも昨年の中止になった「良縁」ライヴのとき
プライベートで一枚だけ作ったT-シャツのバックプリント用のデータをアレンジしたものなのだが。
さてデータ送信後、送られてきた試作品に若干の問題。
上がってきた瀬戸口さんの画像の顔色が赤転びでどう見ても肝臓の悪い人。それも相当に。。
うちで念のためPDF、イラストレーター、indesignの三種類のデータを
プリントアウトしてみるがここまでではない。
もうひとつは水引のデータのバックの部分だけがバックの黒ととけ込んでおらず
かなり濃いグレーであがっており、わからない人がほとんどだろうなと思いつつも
どうも気持ちが悪い。
これもうちで出力する限り、問題がない。
しかし、これをメールで説明するのはむつかしいなあ。。
あらためて見本を作っている余裕もないし。。
う~~~ん
世の中はお盆休み真っ盛りである。
で、今回、お世話になった「書きま帳」を展開する第一資料印刷さんのお盆休み明けを狙って
データ、プリント、見本一式を持ち込んだ。
このあたりも多々存在する東京迷路の一カ所で
けっこう、いきあたるのに苦労したりする。
まあ、今回はだいたいこんな感じ~でバイクを走らせたにもかかわらず
迷うこともなく現着。
それでもしっかりとバイク焼けしてしまったが。
さて第一資料印刷さんも休み明けの朝イチだというのに、
もろもろこちらの説明後、すぐに対応してくれ
その場でできうる限りのデータ修正をしてくださり、色校正まで出力。
もう少し赤を抜いてもいいかとも思ったが、そこまで追いつめて
ほかの画像に影響が出ると元も子もないので
やめにした。
実はこういう何ミリをつめるような作業は
費用対効果等考えれば
「できませんよ」「データ通りですよ」といわれても仕方のない部分だったりするのだ。
にもかかわらす今回第一資料印刷のみなさんはちゃんと対応してくださいました。感謝感謝である。
あとは最初、リングを赤色で指定していたのだが
考えていたほど目立たないし、ちょっと野暮ったい感じもしたので
これもその場でリングの見本を出してもらい、これもゴールドに変更。
これで気になっていた問題は一応クリアになった。
こうして80冊のノートが出来上がり、ご来場の皆さん、ミュージシャンのお手元へと渡っていったのである。
画像はライヴ終了後、
ミュージシャン各々にサインをしてもらったおいらの一冊。