昨日は金森幸介さんのライヴで下北沢まで。
ラカーニャは須藤もんちゃんと初めて話をした場所だ。
「春一番」のフィルムライヴでゲストが彼女とイサトさんだった。
その年の吉祥寺音楽祭で彼女の歌を聴いていいなあと思っていたので
それより前にお知り合いになっていたイサトさんを介して話をしたのだが
彼女の第一声が実に衝撃(いまとなっては笑劇なのだが)的で忘れることができない。
さて同行のまるちゃんの到着が開演時間近くになるということだったので
時間をつぶしに立ち寄っていた店を出て
開場時間に入る。
金森さんのライヴは今回が初めてだった。
ユーチューブ等いまやあらゆる音源がちまたに溢れているが
今回あまりそういう情報をいれないようにしてライヴにむかうことにした。
メドレーのようにエンドレスで綴られる構成にちょっと面食らった感じ。
斉藤哲夫さんのライヴも矢継ぎ早だなあとおもったのだが
今回はそれ以上でした。
その為なのか聴いている人たちがじつに静か。
こんな感じのライヴもそんなにはなかったなあ。
もっとも、初めてのライヴの自分には言葉を追いかけるには
好都合の環境でしたが。
さて今回は初めてのミュージシャンのライヴ、撮影の許諾もとらなかったので撮影はしませんでした。
今回見る限りなんですが、ラカーニャの照明は単純な構成なんですが、ステージのミュージシャンが
立体的に浮き上がるようにライティングされていて画にするといい感じにあがる感がいっぱいで
うずうずしてしまいました。
で、画像です。
関西で桜が散ったのを期に歌いおさめた「さくら」という曲でしたが
埼玉の芝桜の名所で花を観て今回ふたたび歌おうと思ったというMCを聞きつつ、
数日前のニュースを思い出していました。
う~む、北の町ではまだ桜の花も満開といっていたぞ。ということは
北へ向かえば、そこでもきっとおなじMCでまたまた.....などと意地の悪いことを(笑)
とおもってスケジュールを見れば
きょうは郡山でライヴとか、さて、いかに!?
そんな話と「美しい絵を描く人たちがいる」と掛け合わせて。
4月も終わりだね。
なんだかもういいかという感じで
服やらなにやら、一気に捨てるこの数日。
そんな気分でいるとあらゆるものが「いらね!」って感じで
なにもかもほかしてしまいそうになるね。
ふう.....
このところすっかりこもりがちだったので
表に出てみて驚いてしまった。
すっかり春。
ボクシングにありがちの言い過ぎなんじゃないの?と思えるキャッチネーム、
番宣にうんざりしながらも、当日となり、
佐野友樹VS井上尚弥戦を観た。
ま、いつものごとくすぐに試合が始まるわけもなく、
なが~くえげつない前段があるわけですね。
それでも今回は佐野選手のVTRも(量的な差はあるものの)あり、
こんな感じかな?と思ったのですが、
ゴングが鳴ってからがひどかったですね。
とことんボクシングに詳しいわけではないと一応、断っておきますが、
まず、コーナーカラー。
今回は佐野選手の方がランキングが上で井上選手がチャレンジャー。
にもかかわらず、佐野選手が青コーナーで、井上選手が赤コーナー。
リングにあがるのも、選手紹介もすべて井上選手が後。
テレビ局の戦略だと思いますが、
試合終了後、あれだけ観客に丁寧に対応していた井上選手なだけに
ここは拒否しても良かったのではないかと。
なにより一番気になったのは、アナウンサーですね。
なんとか公平をそれらしく保とうとしつつも、井上びいきが顔を出す。
決定的だったのは佐野選手に対して「最初で最後の晴れ舞台!」なんて!
彼がこの試合で終わるというわけでもないのに、ねぇ....
また、叩かれる要素に充ち満ちたフジのスポーツ中継だなあと思った放送だった。
お隣の武蔵野市の桜祭りは今週末の7日だとか。
満開の花でも夢想しましょうか.....
今風にいえばエア花見?
こういう行事はもう少し要領よくできないものなのかね?
めでる花は残っているのか?
さて、さて....