どぅかさんちのあまの尺

たとえばぼくがまちがっていても。。しゃ~ないじゃん。。
心に勝手な物差しがあるんだから・・・・

クリスマス

2008-11-24 23:41:11 | 音楽


確かこの春先のことだったであろうか?

「それぞれの世代にクリスマスソングってありますよね?」という話題になった。
しかし、桜をみながらするにはあまりに時期はずれな話題だったと思う。

ちょっと考えたんだけれど
確か「クリスマスイブ・山下達郎」「恋人がサンタクロース・松任谷由実」あたりかなと我ながら相当、当たり障りのない答えだなあと思いつつ。。

じつは拓ファンには語りつきないアルバムがある。
正確には小室等、井上陽水、泉谷しげるのファンにも同様のはずなのだが、
彼らのファンからこのアルバムの話題を聞いたことはないような気がする。

タイトルはそのまんま「クリスマス」

設立間もないフォーライフレコードの取締役兼プロデューサーだった四人が作ったアルバムである。
その年の夏、拓の「おれ、クリスマスアルバムを作りたいんだよね」の一言がはじまりだった。
それにほかの取締役三人がのった。

そんなアルバム.....

01.赤鼻のトナカイ(泉谷しげる)
02.お正月(吉田拓郎)
03.夏願望(井上陽水)
04.O HOLY NIGHT(小室等)
05.街を片手に散歩する(吉田拓郎)
06.クリスマス・ソング(小室等)
07.冬を走る君(泉谷しげる)
08.WHITE CHRISTMAS(井上陽水)
09.GREENSLEEVES(小室等)
10.BLOWIN' IN THE WIND(吉田拓郎)
11.PA!PA!PA!~きよしこの夜(泉谷しげる)
12.諸人こぞりて(吉田拓郎)
13.メリー・クリスマス(井上陽水)
14.今日のわざ(小室等・吉田拓郎・泉谷しげる・井上陽水)

06は聴いていた泉谷が「社会派だっていうのはわかる。でも、そんなに暗く歌う事ねえじゃねえか!」と憤慨していたと
いうくらい暗い歌。

14は4人で歌っているのだが、どうしても陽水の声だけがずば抜けて大きい。
で、だんだんマイクから陽水だけ離れていくのだがそれでもバランスがとれない。
とうとう部屋の端まで下がったのだが、それでもダメ。
結局、そこで陽水は回れ右。
ひとりだけ壁に向かって歌いレコーディングしたという一曲。

そして4人の取締役が突っ走って初回プレス30万枚で発売されたこのアルバム。
結局10万枚も売れず、この大赤字が、
初年度31億円売り上げたフォーライフレコードの決算を
翌年8億円にまで落ち込ませ一気に屋台骨を揺るがせたという曰く付きのアルバムでもある。

当然クリスマスアルバムだけにこの時期に毎年引っ張り出して聴くことになる。
というかこの時期にしか聴けないというべきか。

この数年、気になっているクリスマスソングがある。(クリスマスソングだったかな?)
「リッケンバッカー・金谷厚」
ライヴで聴いただけでその曲を手にしてはいないのだが、ホントいいんだなあ。

こうして書いてくると意外とバリエーションが無いようにも思えてきた。
ホントに各世代ごとにあるのかな?



11月2日(その3)

2008-11-16 02:24:20 | 音楽


この日の夕刻、照さん、もんさんのお宅に伺う。
その前の日、もんさんから「五十一さんと鯖が大量に来ております.....」と
早口のメッセージが入っていたのだ。

日本シリーズを観ながら、しめ鯖、鯖のひらき、鯖のみそ煮とまさにオンパレード。
それに自家製ぬか漬けなどすっかりご馳走になってしまった。
けれど、やはり音楽のことに話題がいかないわけがない。
このあいだのライヴのプチ反省会。
これはずっとライヴを聴いてきて企画の段階から気になっていていおうか
迷っていたことだったんだけれど
一回目のライヴも終わったことだしと話をしてみた。

それはチューニングのこと。結構これに時間をとられるのが気になっていたのだ。
確かに大御所のコンサートのようにボーヤが
その曲になるとチューニングの終わったギターを持ってくるなんてわけには
いかないんだけれど、なんとかしたいなあと。
その日のライヴは照さんの「フォークのライヴのひとつの醍醐味、チューニングです。」のMCで救われた部分もあったんだけれど、
「それがあっても2~3曲がいっぱいだよね。」と話をした。

持ち歌一曲一曲のキーが違うということなので
そうなると、そこをMCでうまくつなぎたいよねと。

「ネタをしこもうか?」ともんさん

「いや、無理に笑わそうとしなくていいから(笑)普通に話をしながらチューニングして
うまくつないてくれれば。」

「でも、ね、たかがメーターの針を真ん中にあわすだけなんだけれど、
話ながらだとなかなかあわず、つい無口になってしまう....」

まあ、ミュージシャンが音に対して真摯なんだから、
外野がこんなことを言ってしまっていいものかと考えた部分だったんだけれど
そんな話をした。

あとはもっと曲を作って、それぞれの同じキーの曲をふやせばいいんだな。
そうすれば曲間が拡がるじゃん、そうだそうだ。。

そして今後の話。
なんとか西日本ツアーをやろうよという話。
こっちはちょっとずつ形を見せ始めているのかな。
どんな形でやるかのアイディアは個人的に考えはじめてもいる。
実現したら楽しいなと思う。

そんな話をしつつ、ギターの弾き方のわからなかったところを教えてもらいながら、
時間を過ごす。持って行った譜面を見ながらあ~でもない、こ~でもないと話をし
ギターを弾いているふたりをみているとホントに音楽が好きなふたりなんだなあと思う。

そして照さんがおもむろに「蒼い夏」を弾きだした頃、
ライヴを終えた五十一さんが到着。
それから、二時間くらいを過ごして帰宅。

ちなみにおふたりの翌日の朝の献立もやっぱり「鯖」だったらしい。


11月2日(その2)

2008-11-09 09:38:20 | わくどきなひと

さて吉祥寺パルコでのイベントでの話。

この日のもうひと組のバンドはThree Piece Of Communicationという
男女のツインボーカルユニット。
ボサノバチューンされた日本語の歌詞の楽曲たちはなかなか気持ちのよい出来でした。
オリジナルのほかに昭和歌謡の世界にまで踏み込んでいる楽曲があったりで
なかなか面白い。
ライヴをゆっくりと聴いてみたいユニットでした。

ここのところ、いろいろやっているつもりでも
意外とひとところにいて広い視野で活動していなかったのかも。と考える。

ちょっと踏み出してみれば、まだまだ新しい音楽、ひと、アートに
会えることをこの二週間ばかりで実感。


オフィシャルホームページ:http://www.tpoc.jp/
ここのディスクグラフィーコーナーから試聴コーナーにとべます。
※試聴が視聴になっているのはご愛敬ということで(笑)

11月2日(その1)

2008-11-06 01:04:42 | 音楽

考えてみるとずいぶん聴いていなかったような気がする。
まあ、それは意識的にやっていたことなんだけれど。

そんな彼らの演奏を聴きに吉祥寺パルコの屋上へ続くエレベーターに乗った。
エレベーターのドアが開く。一瞬、すごい違和感を感じた.....

今回の30分のステージ「いいの?こんなので。」というのが正直な感想だ。
以前よりアレンジは気が利いてるなと思う。MCが相変わらずダルダルだ。
が、それはこの段階ではもう些細なことになってしまう。
最初から最後まできっちりやり通すべきだと思う。もしくはどこかで破綻したとしても、
なんとかしようという意気込みを感じさせて欲しいと思う。

もっと、真摯に演じるべきだ。
どこでも、いつまでも、井の頭で通用していることが通るなんて考えない方がいい。

君たちはフリマ開催中のここに来たことがあるだろうか?
最初に感じた違和感、それはこの日のフリマ出店者があまりに少なかったからだ。
「寒いから?」と一瞬考えたけれど、それは違うだろう。
この日のステージのために主催者側が出展者を絞ったのだと思う。

今回のキミたちがサービスなのかギャンティが発生していたのかは知らない。
が、笑い話にした過度なステージ機材にしても、それは主催者の意欲だし、
君たちのことを考えてのことだと思う。
同時に主催者側は少なくとも、それに見合った演奏とそのスペースを埋めるくらいの
動員を考えていたと思った方がいい。そこにギャンティが生じているのならなおさらだ。
普通にフリマを開催していれば
出店料として1.9m×1.9mあたり2500円がパルコには入った。
あわせてどれだけキミたちにかかっているか考えてみた方がいい。
もちろん、営業面でマイナスであっても、地域奉仕、貢献という面も企業としては
当然あると思う。
けれど、それとこれとは別の話だ。

かつてモト冬木氏に「ジャグバンドって結局お笑いなんだよな。」っていわれて
悔しかったんでしょ?
いまの状況はお笑い以下でしょ、もうしわけないけれど。
お笑いの連中の方がよっぽど真剣だと思うよ、
そういう場を与えられたら。

この数日前、実家の隣町でジャグバンドフェスティバルがひらかれたと聞いた。
キミたちを引っ張り出したら、盛り上がるだろうなと考えたよ。
こういう曲を演っているやつは多分いないだろうからね。
交通費、宿泊費まで考えるときついなとか。さ。
東京のミュージシャンを紹介して欲しいともいわれたりしている。

でも、いまのところ企画するにしても、紹介するにしても
演ることにこんなに波があるんじゃどうにもならないよ。
少なくともこっちにはこんなにいいミュージシャンがいるんだよ、すごいだろ!?って
いうのが前提なんだから。

そしてやっぱり最後に行き当たるのだ。

結局、キミたちはどうしたいの?