啓蟄とともにといいますか各々のミュージシャンたちが
一斉に活動を始めるものだからブッキングの嵐である。
この日は鎌倉研さんのライヴで巣鴨まで出かける。
予定では前日の御茶ノ水でのライヴに参加して、
きょうは、MOTELのライヴに行くつもりだったのだが、昼過ぎに気力が尽きて爆睡。
出かけられなかった。
MOTELのライヴスケジュールが西荻窪で30日にも入っているのはわかっていたので
今回は予定を変更した。
この巣鴨という土地は個人的には結構鬼門で
出かけるたびになんらかのトラブルに巻き込まれる。
今回はどうだろう。。(結果はご来場の方々がご存じです、ハイ。。申し訳ない!!)
また、研さんにとってホーム過ぎて
とりとめのないライヴになったりすることもあるのでなかなか悩ましい。
いろいろな思いにとらわれつつ、真っ黄色の空の下、巣鴨へ。
結局、この日のライヴは3時間に及ぶロングランだったのだが
その長さを感じさせないゆるみがない聴きごたえのあるものだった。
こういうライヴを聴いてしまうとまたふつふつと
なにかやりたくなってしまうなあ。。
やはりなにかがもぞもぞと動き出す季節のようだ、春は。。