チョコちゃん

ジャンガリアンハムスターのチョコちゃん。
チビのクラスのペットです。週末なので、我が家でお預かり。
我が家は学校から遠いので、
運ぶのは大変かなと車で迎えに行き、校門前の道で待ってたら、
先生が運んできてくれて(^_^;)
忙しいのに、すみません。

チョコちゃん、我が家のラスクと比べたら、
だいぶ小さいです。

いつも寝てばかりのラスクと違って、
人の気配がするとパッと巣箱から出てきて、
柵にとびついて様子を伺ってきます。
かわいいー♪




常に動いてるので、
写真を撮るのは大変なんだけど。



で、チョコちゃんをじっと見ていたら………。

最近気になっていたラスクのことが余計気になって来て・・・

ちょっと前から右目が真っ黒ではなく、濁ったような色に変わり・・・
家族の誰もおかしいと言わないので、
私も様子をみていたんだけど、
昨日チョコちゃんの目を見ていたら、やっぱり違うなと確信。

チビに「ラスクの目、おかしくない？」と聞いたら
おかしくないよと言ったけど、気をつけて観察してから
「やっぱりおかしい」とチビも言いだした。


で、早速今日は病院へ。

元気も食欲もあるので、そんなに大ゴトではないだろうと
思ったら・・・・大ゴトだった。

先生曰く
白内障から緑内障を起こしかけていて、多分痛みは感じていると思うけど
ハムスターは小さいので手術はできないし、治療法もない。
今、右目は殆ど見えていないでしょう。
今すぐどうこうと言うことはないけれど、痛みがひどくなり、眼球が突出してくるようならば、眼球摘出してあげれば楽になるので、その時は考えてあげて下さい。

などと衝撃的なことを言われてしまいました。


痛いなら、せめて痛み止めくらい、
病気なら、症状を和らげる薬くらいないかというんで、
パパが他の病院を探してくれて。セカンドオピニオンを求めてまた
出掛けました。

結果、そこでの診断はかなり違うものでした。

目の奥に炎症が起きていて、
その炎症が治れば目の濁りも治ってくるかもしれないので、
とりあえず一週間、塗り薬と抗生剤の飲み薬を与えるように。
一週間後に必ず連れて来て下さいね、と。
今の様子では痛みはないと思いますよ、とも。

優しい女医さんでした。

あぁ、良かった。
ほんとに良かったね、とチビと泣きながらラスクをなでなでして。

でもラスクは二回も病院に連れて行かれて、
薬をこってり目に塗られて、散々な一日。

ケージの二階（ロフト）部分を外して手提げ袋に入れて連れて行ったので、
大好きな二階が大嫌いになってしまったらしく。
ケージの一階の隅でうずくまって寝てました。



ごめんね、ラスク。


こってり塗られた薬で、目の周りの毛がペッタリはりつき、
なんとも痛々しい顔してます。

１日3回の塗り薬は、塗るとしみるらしくて、
ダッシュでケージの中を暴れまわる。
かわいそうだけど、ラスクのため！



しょぼん、と毛づくろい中。
薬を塗った顔を何度も何度もこする。
でもその作業でちゃんと目に薬が行きわたるから、それでいいらしい。


我が家の癒し担当くんは、
いつも元気でいてくれないと～。

早く、良くなりますように。