世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢請負人

2013年05月16日 | 
夢多き人たちが集まった。


昨夜の「NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会」 の設立総会だ。




13人の仲間と、フィリピン、ベトナムをskypeで結んでの3元中継となった。


東南アジアだと、時差が1~2時間しかないので、

無理なくリアルタイムで話ができる。


ちなみに、フィリピンは1時間、ベトナムは2時間日本時間より遅い。


フィリピンで日本人が起業するならスモールビジネスだという。

しかも、信頼できるフィリピン人のパートナーが必要だと。


これは、ベトナムも同じ。

「信頼できる」 というところが味噌なのだ。


――――――――――――――――――――――――――――――

さて昨日の会合では、

15の事業の内


クールジャパン構想と

観光牧場づくり、

およびインターナショナルスクールに具体的関心が集まった。



夢は具体的であればあるほどいい。

そして、主体的であればあるほどいい。


人の夢に乗っかろうと思うことなかれ。

自分の夢を持つことが肝心だ。


はっきりした夢を、絶対実現するんだという確信を持って。



夢は、具体性を帯びれば帯びるほど、困難がついてくる。

その一つ一つを根気よくクリアする覚悟と努力が必要となる。


時に挫け、時に行き詰る。

それでも夢を叶えたいという一念から、突破口が見つかるのだ。



最初から弱気をさらけ出すものは、出来ないことを並べ立てて早々に退散する。


どんな困難にも立ち向かうという気概を持ったやつだけが生き残る。


世は、まさにサバイバル戦国時代なのだ。

リアルなサバイバルゲームの世界ののだ。


この地球上そのものが、生死をかけた巨大なゲームセンターなのだ。


その認識と覚悟の無いものは、

シコシコとちっぽけなディスプレイの前でマスターベーションを繰り返して一生を終える。



人生そのものが命を賭けたゲームであり、

そのプロセスを楽しむものだ。


その中で、プロセスを楽しみながら結果を求められるものがビジネス(仕事)なのだ。



ハノイの「東南アジア進出戦略会議」は、

今月27,28日の2日間にわたって行われることが決まった。


フィリピンにいる同士には、

日本に来たがっている英語のできる美女をいっぱい集めておくように指示した。


なぜか?


インターナショナルスクールの先生(ALT)として活躍してもらうためだ。

その受け皿が「NPO法人IPA」になる。



観光牧場づくりには、

身障者や、精神を病んでいる人のを招待するよう進言した。


6月19日には、ハーブセミナーも開催される。


―――――――――――――――――――――――――――――

どれもこれも、小さな一歩を踏み出した。

そのすべてが、大きな夢を育むのだ。


そのことに気付いたものが、自分の夢を実現するポテンシャルを持っている。



ボクは、その一人一人のためにボクの持つすべてのエネルギーをつぎ込み

すべてを投げ打ち、命を懸けて尽力する覚悟だ。


ついに、

みんなの夢を背負ってIPA丸は出航したのだ。




【追記】


今、ボクには失うものは何もない。

もしあるとすれば、それはイノチだろう。


だが、このイノチはボクのものではない。


授けられ、お借りしていいるものなのだ。

人のために使えと。


もしイノチをお返しするときがきたなら、潔(いさぎよ)く(gracefully)返せばいい。


死を覚悟した者ほど強い者はない。



今、ボクに必要なものは、この『潔さ(good grace) 』なのだ。


全てを手放せば、『潔さ(good grace) 』 が手に入る。


人様のために働き、潔く(honorably)死んでいく。

これに勝る至福(Spreme bliss)はない。


反対に、自分のために動くことは私腹(Self-interest)を肥やすという。



今日死ぬと思えば、この一瞬はかけがえのない(cannot be replaced)ものとなる。


そして、その一瞬一瞬の積み重ねこそが

途方もない夢への架け橋となる。

5月15日(水)のつぶやき

2013年05月16日 | 音楽

健康ニッポン

2013年05月15日 | 健康
「健康は命より尊し」

これは真理である。

特に高齢社会日本においては深刻この上ない。



超高齢化社会において、年金制度は言うまでもなく

医療保険制度が破たんすると言われて久しい。


今75歳以上の高齢者の医療費は、 昭和60年には4兆円だったのが、

平成22年には3倍の12.7兆円になっている。


そしてその金額は確実にさらに増え続けている。


その金額は全体の34%で、 働き盛りの本当に緊急性の高い病人が

医療を受けられなくなっているのが実情だ。


今、増大する高齢者医療費を支えるために

若い世代が従来の倍以上の負担を強いられている。



最近、あのバカ(オッと失礼)麻生副総理が面白い発言をした。

「70歳で1年間医者にかからなければ10万円交付」


病院の待合室が高齢者サロンと化している現状においては止む負えないかもしれない。



これは完全に医療システムの問題だ。

病院サイドからすると、 老人の方が色々と薬を出せるので、

診療報酬の点数を稼げるので都合がいい。


そして 医師・政治家・製薬会社という3つの利害関係は

『この世に病人がいなくなると困る』というロジックで完全に一致している。



こうした現状の元、国では

「21世紀における国民健康づくり運動」なるものが進められている。


あまり知られていないし、さほど効果もないようだが。




―――――――――――――――――――――――――――――


本日立ち上げる『NPO法人IPA』では、

「健康・美容・セラピー事業」を活動内容に盛り込んでいる。


そこで早速、

「ハーブとアロマの学校」の校長先生であるS氏が

わざわざ北九州から飛んできてくれた。




彼女は、主にハーブを使って健康増進を進めているエキスパートだ。


早速イベントを立ち上げることに。

6月19日の予定だが、詳しくは追って連絡します。




先日行ったメンズエステも、


美容・健康・アンチエイジングの一環でこの「健康日本21」に折り込めればと考えている。



今夜の総会を待たず、活動は急速にその動きを増している。





【補足】


以下にあげられる目標値は、国レベルでの「健康日本21」におけるものである。



生活習慣病の予防を目的とし、

その大きな原因である生活習慣を改善する運動である。


早期発見、早期治療という二次予防でなく、

疾病の発生を防ぐ一次予防に重点対策を置き、


食生活・栄養、身体活動・運動、休養・心の健康づくり、

タバコ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんの九つの分野について、

具体的な数値目標を設定し、目的達成のため、


① 自己管理能力の向上、

② 専門家等による支援と定期管理、

③ 保健所等による情報管理と普及啓発の推進


の三つを柱とする対策をおこなっている。



NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」設立総会

2013年05月14日 | 仕事
明日、午後7時半からフリートークにて

NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」 の設立総会を行う。


具体的に何をするかというと

前回も書いたが、一部加筆したし、もう一度書いておこう。



NPO法人IPA 事業内容

1.国際交流事業

2.人材育成・国際人教育事業 (語学教育、ALT、インターナショナルスクール、人材派遣)

3.海外進出アシスト・起業支援事業

4.クールジャパン事業(日本文化普及)

5.商品開発・輸出入事業(フェアトレード)

6.旅行・観光・宿泊事業 (ゲストハウス)

7.IT関連事業

9.都市開発(町興し)、不動産、建築事業(シェアハウス)

10.出版、広告、パブリシティ事業

11.イベント・エンターテイメント事業(音楽・演劇、映画)

12.健康・美容・セラピー事業(NLP・TRE)

13.エネルギー・環境関連事業

14.ブライダル事業(国際結婚)

15.リサイクル関連事業

16.スポーツ振興事業






現在、具体的な動きとしては以下のようなものがある。


4番目の「クールジャパン構想」の一つとして、


ベトナム・ハノイにおける日本文化紹介イベントを立ち上げる。

現在、着物でアオザイを作らせている。

これでファッションショーをやるのだ。


日本とベトナムの伝統的衣装のコラボ。

画期的である。。

これに加え、書画のパフォーマンスも行う。


着物と書画の販売も兼ねる。

そこに日本の音楽を持っていけたらと今検討している。


ハノイでは、毎年4月「桜祭り」が催され、多くの人でにぎわう。



その根回しを22日からの訪越で行う。

同時に、ハノイで東南アジア進出会議も行うことにしている。


場所は、先月オープンさせたホエンキエム湖畔の旧市街(Old Qurter)にある

パブ&カフェ”PIRATES だ。


     昨夜の”PIRATES"

毎夜、音楽イベントをやって多くの外国人客で盛り上がっている。

まさに、フリートーク・カフェ、ハノイ版といったところか。


帰国後、経済産業省に出すべく企画書づくりを行う。




もう一つ具体化している企画は、「ホースセラピー」だ。


これは、12番の「健康・美容・セラピー事業」

16番の「スポーツ振興事業」および
に入るだろう。



これも先月オープンした大津の「サニーファーム」が対象となる。




この先にある夢は、

「イマ―ジョンキャンプ地としてのゲストランチ(観光牧場)」建設計画でアメリカ進出である。


つまり、 "Sunny Farm USA" 構想なのだ。


夢はでっかく持とう!!


ただ、これは企画書の提出先は決まっていない。

どなたかアイデアを出してほしい。



「健康・美容」といえば、


先日行ったメンズエステもその一環だ。



問題は、これをどう助成金対象に結び付けるかだ。




もう一つの案は、


「Meetrip」 だ。

詳しくは明日の設立総会で説明する。



その他、「インターナショナル・スクール構想」「ALT問題」と併せて検討したい。



ゾクゾクと案件が噴出しだした。

その他、アイデアをどしどし出してほしい。


白熱総会にしたいと思っているから。



なお、報酬は、補助金、助成金が出た時点で、

係わった人全員に労働時間に応じて平等に支払われる。


これを"Self-Support System"  と呼ぶことにする。







キャッチはこうだ。


『「NPO法人IPA」があなたの夢を叶え、世界へと誘う!』


「NPO法人IPA」は、あなたの夢のお手伝いをします。




【追記】


現在、フィリピン(マニラ)、ベトナム(HCMC)にフリートークのファミリーが進出している。


台湾にも近々行く(一年間)人もいる。


仲間の輪は着実に世界に広がっている。

あなたもその一人になるのだ。



少しでも関心があるのなら、

明日の夜はフリートークに来てガンガン夢を語ってほしい。


あなたの人生を変え、あなた自身が大きく飛躍するために。



ベトナムへ行こう!!

2013年05月13日 | 
今ベトナムが熱い!


今更始まったことではない。

東南アジアはどこも暑くて熱い。


ベトナムの他に特に伸び盛りは、

フィリピン、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、だ。


それぞれ一長一短があることはいうまでもない。

そして、目的によっても大きく異なる。


今は良くても、国状特に経済状態は日々変化している。

先(将来)を見据えないといけない。


何を持って判断するかも難しい。


とりあえず、IMFのASEAN主要6カ国のGDP成長率2013年見通しを見てみよう。


シンガポール 2.9  

タイ     6.0

マレーシア  4.7

インドネシア 6.3

フィリピン  4.8

ベトナム   5.9



となっている。


ちなみに、ミャンマーは6,25だ。

これは、未開の地にしては低すぎるという見方もできる。




これだけで見ると、インドネシアとミャンマーの成長率が最も高い。

シンガポールは飽和状態だ。


タイとベトナムはまだ伸びシロ(城)”room for growth;  potential”がありそうだ。


フィリピン、マレーシアはソコソコといったところか。


いずれにせよ、8~10%といった一頃の伸びはなさそうだ。

こうみると、優劣つけがたい感は残る。




重要なのは、政情だ。

ベトナムを除けば、選挙がある民主国家だ。              

選挙も善し悪しだ。

政権が変われば、当然政策も変わる。



5日選挙が行われたマレーシアは、政権与党が56年間の座をかろうじて守った。


だがどこも不正の臭いは免れない。

クーデターや内紛がいつ起きても不思議ではない。



こうみると、正常的には選挙の無いベトナムが最も安定しているといえる。


テロの危険性も極めて少ない。

空港のあの緩さを見れば一目瞭然だ。

まして、どこかの国のように「反日」もない。

というか、「親日派」が圧倒的だ。



忘れてならないのは、宗教である。

それは、生活と密接に結び付く。


そして文化、慣習、国民性へと繋がる。

食文化への影響も免れない。


もう一つは、中国(人)の影響力だ。

華僑が幅を利かせる国も少なからずある。


良い悪いの問題ではない。


投資をするにも、永住もしくはロングステイするにも

これらの要素を冷静に分析しなければ後悔することになるだろう。



後は好き好きの問題になる。

自分の肌に合うか合わないかだ。



――――――――――――――――――――――――――

結果、

ボクは、ベトナムを選んだ。


とはいえ、それは東南アジアへの足掛かりに過ぎない。


これからたぶんカンボジアへとボクの目(足)は向くだろう。

フィリピンも完全に視野に入っている。


フィリピンの魅力は、何といっても英語が通じる国だということが第一に挙げられる。

つまり、人材面で魅力を引く。


カンボジアは、位置的にも緩衝地帯として押さえておく必要がある。


つまり、次のターゲットの国はカンボジアとフィリピンということに必然的になる。


もちろん、他のすべての国を横目でにらみながらだが。



――――――――――――――――――――――――――――

つい、先日興味深いことがあった。


フリートークのお客様で中国人の男性がいる。

彼は、日本の大学を卒業している。


彼曰く。


ベトナムに行きます、と。


なぜ?


これから日本はベトナム人が増えます。

だから、ベトナム人は日本語を習いたがっています。

ぼくは、ベトナムで日本語学校を開き、

ベトナム人を日本に送ります。




オー、何という先見の明。


彼は正しい。

だが、中国人である彼が、なぜ?


曰く。

中国はもうダメです。

ベトナムはイイ国です。

だからボクはベトナムで暮らします。



分かったようなわからないような。

いずれにせよ中国人である彼は、母国である中国を見限ってベトナムへ行くという。



いくつかアドバイスをした。

そして、ハノイで彼と会うことにした。



―――――――――――――――――――――――

22日からベトナムに行く。


まだ見ていないハノイの店を訪れ、

そこで仕事をするためだ。


何処へ行っても仕事がついて回る宿命にあるナー。

まあ、ノマドライフとはそういうことなのだ。



今回の渡越のボクのミッションは大きい。


NPOの柱となる「クールジャパン構想」を実現するためのマーケットリサーチを兼ねている。


着物も大量に持ち込み、アオザイを作らせる。

アオザイ屋さんとの提携話も進めなければならない。


2件目の店舗を当然視野に入れている。



それから、コーヒー粕エネルギー事業のリサーチだ。


今回は、2週間ほど滞在する。

日本から来て向こうで会う人も一人二人いる。


是非、この間にハノイに来れる人は集結してほしい。



たった今、この記事を書いている最中に

こんどベトナム人と結婚するフリートークのお客さんのI君から電話(skype)が入った。


今、婚姻手続きでフエ(彼女の実家)に滞在しているそうだ。

彼も仕事が見つかり次第、ベトナムに住むという。


フリートークの国際結婚組も急速に増えている。



♪♪ベトナムいいとこ、一度はおいで、

酒は美味いし、姉ちゃんもきれいだ!

ワーワー、ワッワ―! ♪♪

(♪帰ってきたヨッパライ♪、より)



さあ、あなたも、ベトナムにいっらっっしゃ~い!!



【追記】


あ、酒と女は断ってたんだ。

すっかり忘れてたー。


でも、でも、待てよ。

それは日本国内だけだったよナー。



「酒とオンナを断つ!!海外を除く」

だったな、確か。


♪♪おらは死んじまっただ~ おらは死んじまっただ~

おらは死んじまっただ~ 天国に行っただ~~~♪♪

幸せになるための2つの条件

2013年05月12日 | 人生
やるべきことがあって

守るべき人がいる。



人はこれだけで十分幸せなのだ、とある人はいう。


これだけで生きる力が湧いてくる。

この二つの要素を持つことが、最高の人生を送ることが出来る秘訣なのだ、と。




そうなのか?

いささか疑問が残る。



2月18日付「生きる秘訣」でご紹介した


http://blog.goo.ne.jp/dreamincountry/preview?eid=3f478c981170e9783104a607c3966c02&t=222067259518ed1a6c8555?0.08063169207132986

幸せの度合いを測る「人生の輪(Wheel og Life)」における8つの要素がある。




1.感情・精神状態

2.健康

3.人間関係・家族、友人、知人、パートナー、恋人、仲間

4.財政・お金・経済

5.ビジネスとキャリア(仕事)

6.時間と自由・遊びや余暇、ゆとり

7.環境・住居、場所

8.ミッション・学び(学習)や自己啓発



は、とどのつまり冒頭の2つに集約できる。


つまり、4.5.6.8は「やるべきこと」の範疇に属するだろうし、

3と7は「守るべき人あるいはもの」といえる。


そして、1と2はその二つが微妙に絡み合っているといえるだろう。



この輪に自分の今の状態を照らし合わせてみた。


幸いボクには


やるべきことが(沢山)あって、

守るべき人が(沢山)いる。



ただ、4番目の「お金・経済・財政」が極端に弱いのだ。


その他はまずまずといったところ。



やること、やるべきこと、やりたいことは数多とあっても

それが、どれもこれも収入と結びつかないところにジレンマがある。


社会起業と粋(いき)がってみたところで、

その日の食にもありつけないとは、ナント情けない。

(職はあっても食がない、トホホ)



つまり、

ここ(4番)がクリアできれば、人生を謳歌できるのだが…。



と思う反面、

仮に4番が満たされ、経済的に豊かになった途端、

人間関係や健康に支障をきたすのではないかという不安も隠せない。



なぜなら、人間には驕(おご)りが生じる時がある。

特にお金と権力(地位)を手に入れた場合だ。


ボクも例外なくその傾向にある。



「驕れるもの久しからず(Pride goes before a fall. )」、という。


驕りは奢(おご)りに繋がる。


奢り奢られは世の常だが、贅沢(live in luxury)になっては

「奢(おご)る者(もの)は心(こころ)嘗(つね)に貧(まず)し」 となりかねない。


(ぜいたくをする者は、かえって満ち足りた思いをすることがなく、さもしいものだ、の意)




では、どっちやねん、ということになる。



どうも、上記の「人生の輪」で、実生活がその円の端にすべてが張り付く

つまり、10点満点あるいはそれに限りなく近い人生などとはあり得るのか、という疑問が湧く。



そうなると、

金が無くても、やること(仕事)があるだけでも十分幸せなんじゃねーの?

と最後は開き直ってしまう。




幸せな金持ちはいない。

不幸な大金持ちはチラホラいる。


金持ちになった途端、ついつい不幸の蜜つを舐めてしまう。


それに気が付いたものは、

すべからく邪悪な金を手放そうとする。


それが寄付や慈善事業といったものとして現れるのかもしれない。




不幸でもいい、

お金持ちになって慈善事業してみたい。


これが凡人(自分)の本音だろう。



だが、今は汗水たらして、

愛する人のため、守るべき人のためにせっせと働くのみ。


そして、

じっと手を見る。


Work after work,

 my life will never be well.

I stare at my hands




何だ、


幸せって結局 Working poor か。


さ、今日も頑張って汗水(冷や汗)たらして仕事しよ!!

危機の中に好機が潜む!?

2013年05月11日 | 苦境
絶体絶命の危機の中にある。


人生の歯車が、カラカラと空回りしている。




ボクは、歯車の歯ではない。

それはもう卒業した。

だが以前はボクもその歯車の一つに過ぎなかった。


今は、軸であり、駆動させる立場だ。



それだけの自負がある。



だが、以前歯車だっただけに、

一つ一つの歯車の気持ちがよくわかる。


ある歯は欠け落ち、またある歯は今にも折れそうに悲鳴を上げる。

その痛みが、軸に伝わってくる。



昨夜もそうだった。


重要な一つの歯車が悲鳴を上げた。

その歯にかみ合うはずの別の歯車の歯がきしみ始めたのだ。

その歯車は今にも挫けそうだった。


ボクは夜中に東奔西走して、油を指して回った。

とりあえずは再び動き出したようだ。


だが予断は許さない。


一回転してきたときに、うまくかみ合うのだろうか不安は尽きない。




また別の歯は動きを全く止めてしまっている。

ウンともスンともいわない。


ナントか動いてほしい。

最悪の場合、歯を入れ替える必要もあるだろう。





軸が折れたり、曲がっては元も子もない。

ましてや動きを止めるわけにはいかない。


常に、シャキッとして一定のリズムとバランスを保ち光り続けなければならない。


ボクは、軸なのだ。




軸とししての責任と矜持がある。


軸として、やるべきことを全うしなければならない。


全てをやり尽くしたと言えるのか。

誓ってそう言えるのか。


否。

まだまだ打つ手はある。


あらゆる手を尽くし、すべてやり切ったと思っても、まだ半分。

山の頂は一つでも、登る道は幾通りもある。

無ければ、作ればいい。


誰も挑戦したことのない道なき道に挑むことだってできる。


無理だと思う。

恐怖が襲う。

震えが止まらなくなる。



それでも、キッと山の頂を睨(にら)み付けて

重い足を一歩前へ進めなければならない。


         

それが、軸が軸であるべき姿なのだから。



【追記】


結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。

決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる
。(イチロー)



努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。

多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。(ヘンリー・フォード)

5月10日(金)のつぶやき

2013年05月11日 | 音楽

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どん底

2013年05月10日 | 苦境
今ボクはどん底にいる。

そんなことをいうと、何を言っているんだ、と言われそうだ。


一見、飛ぶ鳥を落とす勢いでまっしぐらに突き進んでいるかのように見えるかもしれない。


そのつもりだ。


だが、あまりにも逆風が強い。


将来の夢は両手の指でも足りないくらいある。

だが、目先の生活は爪に火をともしている。


霞を食べて生きられる仙人ではあるまいし

将来に賭ける夢だけでは生きてはいけない。


とはいえ、

今はその夢だけが生きる支えとなっているのも否めない。


ここで夢を捨てて、何が残るのか。

皆無だ。



抱く夢を実現すれば楽になるかといえば、そうではない。

むしろ、苦しみは増すばかりだろう。


それでも夢を追うのは何故だろうか。

夢の先に何があるといのか。

夢って、そんなにいいものなのか。



夢はあっても、

現実の生活が追い付かなければ希望が湧かない。


夢と希望はワンセットのはずなのに。

まるで一輪車に乗っているような不安定さの中で揺れている。


心と身体のバランスを保つのが難しい。

少しでも気を抜けば、狂うだろう。



苦しくなればなるほどストイックにならざるを得ない。


酒を断ち、オンナを断ち、次は何を断てばいいのか。

男を辞めた後は、人間を辞めるしかないのだろうか。


それでも生きろというのか。

学力より学習能力

2013年05月09日 | 勉学
一時的に学力をつけることは比較的簡単にできる。

塾や○○スクールに通わせればいいだけのことだ。


もちろん、いくらお金をかけて通っても学力がつかない人も多いが。


これは社会に出てからも同じことが言える。


資格を取るため、

自己啓発やビジネスや人生の成功法則を知るため


セミナー漬けになっている人も多い。


お金儲けをした人の話をいくら聞いても、

自分がお金持ちになるわけではない。


そのお金持ちの人をますますお金持ちにするだけのことだ。

ただし、その人が本当にお金持ちなのかどうかは疑わしいところだが。


そもそも、本当のお金持ちなら

そんなせこい講演とかセミナーは行わないはず。

そんなことが見抜けないようでは先が思いやられる。



ビジネスは(人生も)全くの水物(an uncertain affair [a gamble])である。


一過性の知識を詰め込んだ学力だけではほとんど役に立たない。


学生時代成績が良かったものが

社会で落ちこぼれるのはよく観る光景だ。


反対に、学生時代の落ちこぼれが成功を成すこともよくある。



それは、学力ではなく「学習能力」の差として現れる。


学習能力とは、「学ぶことへの意欲」とか「努力する能力」のことだ。


学力や知識のあるものが必ずしも

この「学ぶことへの意欲」とか「努力する能力」があるとは限らない。


学力や知識は短期(塾やセミナー)でつけることができるが、

学習能力は一生に渡って培われ継続しなければならない。


それに学力や知識は外部圧力(環境)の影響を受けやすいが、学習能力はそうはいかない。

あくまでも本人の意思なのだから。


自分でやる気を出して、自分から進んで学ぼうという姿勢、気持ちがないといけない。

つまり素直さだ

いくら親や周りが叱咤激励しても、本人がその気になって自主的に動かなければどうにもならない。



この「継続する力」、「諦めない力」こそが学習能力といってもいいかもしれない。


学力の高いものは、むしろ「継続する力」、「諦めない力」に欠けることがよくあるのは皮肉なことだ。




特にビジネスや人生においては、

「継続する力」、「諦めない力」こそ決め手となる。


何かを始める当初、学力や知識が無くても

「継続する力」、「諦めない力」といった学習能力が備わっていれば


その中で学力や知識はついてくる。


反対に、何かを始める前に学力や知識、資格を先に求める人は

そこで止まってしまう場合がある。


何故資格を取っても学力をつけてもうまくそれを活用できないかというと

資格を取ることや学力をつけるが目的となってその先の本当の目的が見えていないからだ。


そして、当然、「行動力」の差。


それは英会話についても言えることだ。




――――――――――――――――――――――――――

先月ボクが手がけ、オープンさせた3つの事業がある。


阿蘇にオープンした合宿英会話スクールの ”English Village" と、

菊池・大津の乗馬牧場”Sunny Farm"


そしてべトナムのハノイにオープンしたパブ&カフェ”PIRATES”の3つだ。



これは、昨夜の「クラシックの夜」 と題した”PIRATES”の様子だ。











ハノイに行かれた方は是非立ち寄ってほしい。

ホエンキエム湖の中心地ある。

住所は、52 Hang Buon, Hoem Kiem Dist. Hanoi, Vietnam



一方大きく出遅れているのは "Aso English Village" だ。

残念なことだが、いくら言っても本人が動かないことのにはいかんともしがたい。



立ち上がりはどれも不安定なものだ。


それだけに「継続の力」、「諦めない力」そして「行動力」 の差がこれからの決め手となることは間違いない。

もちろん、先日述べた素直な心(気持ち)が無ければならないことはいうまでもない。



それぞれの健闘を祈る。



【補足】

参考文献として、

『学力と階層』 [著]苅谷剛彦 朝日新聞出版

がある。


電子書籍でも買える。