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健康ニッポン

2013年05月15日 | 健康
「健康は命より尊し」

これは真理である。

特に高齢社会日本においては深刻この上ない。



超高齢化社会において、年金制度は言うまでもなく

医療保険制度が破たんすると言われて久しい。


今75歳以上の高齢者の医療費は、 昭和60年には4兆円だったのが、

平成22年には3倍の12.7兆円になっている。


そしてその金額は確実にさらに増え続けている。


その金額は全体の34%で、 働き盛りの本当に緊急性の高い病人が

医療を受けられなくなっているのが実情だ。


今、増大する高齢者医療費を支えるために

若い世代が従来の倍以上の負担を強いられている。



最近、あのバカ(オッと失礼)麻生副総理が面白い発言をした。

「70歳で1年間医者にかからなければ10万円交付」


病院の待合室が高齢者サロンと化している現状においては止む負えないかもしれない。



これは完全に医療システムの問題だ。

病院サイドからすると、 老人の方が色々と薬を出せるので、

診療報酬の点数を稼げるので都合がいい。


そして 医師・政治家・製薬会社という3つの利害関係は

『この世に病人がいなくなると困る』というロジックで完全に一致している。



こうした現状の元、国では

「21世紀における国民健康づくり運動」なるものが進められている。


あまり知られていないし、さほど効果もないようだが。




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本日立ち上げる『NPO法人IPA』では、

「健康・美容・セラピー事業」を活動内容に盛り込んでいる。


そこで早速、

「ハーブとアロマの学校」の校長先生であるS氏が

わざわざ北九州から飛んできてくれた。




彼女は、主にハーブを使って健康増進を進めているエキスパートだ。


早速イベントを立ち上げることに。

6月19日の予定だが、詳しくは追って連絡します。




先日行ったメンズエステも、


美容・健康・アンチエイジングの一環でこの「健康日本21」に折り込めればと考えている。



今夜の総会を待たず、活動は急速にその動きを増している。





【補足】


以下にあげられる目標値は、国レベルでの「健康日本21」におけるものである。



生活習慣病の予防を目的とし、

その大きな原因である生活習慣を改善する運動である。


早期発見、早期治療という二次予防でなく、

疾病の発生を防ぐ一次予防に重点対策を置き、


食生活・栄養、身体活動・運動、休養・心の健康づくり、

タバコ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんの九つの分野について、

具体的な数値目標を設定し、目的達成のため、


① 自己管理能力の向上、

② 専門家等による支援と定期管理、

③ 保健所等による情報管理と普及啓発の推進


の三つを柱とする対策をおこなっている。



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