世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢請負人

2013年05月16日 | 
夢多き人たちが集まった。


昨夜の「NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会」 の設立総会だ。




13人の仲間と、フィリピン、ベトナムをskypeで結んでの3元中継となった。


東南アジアだと、時差が1~2時間しかないので、

無理なくリアルタイムで話ができる。


ちなみに、フィリピンは1時間、ベトナムは2時間日本時間より遅い。


フィリピンで日本人が起業するならスモールビジネスだという。

しかも、信頼できるフィリピン人のパートナーが必要だと。


これは、ベトナムも同じ。

「信頼できる」 というところが味噌なのだ。


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さて昨日の会合では、

15の事業の内


クールジャパン構想と

観光牧場づくり、

およびインターナショナルスクールに具体的関心が集まった。



夢は具体的であればあるほどいい。

そして、主体的であればあるほどいい。


人の夢に乗っかろうと思うことなかれ。

自分の夢を持つことが肝心だ。


はっきりした夢を、絶対実現するんだという確信を持って。



夢は、具体性を帯びれば帯びるほど、困難がついてくる。

その一つ一つを根気よくクリアする覚悟と努力が必要となる。


時に挫け、時に行き詰る。

それでも夢を叶えたいという一念から、突破口が見つかるのだ。



最初から弱気をさらけ出すものは、出来ないことを並べ立てて早々に退散する。


どんな困難にも立ち向かうという気概を持ったやつだけが生き残る。


世は、まさにサバイバル戦国時代なのだ。

リアルなサバイバルゲームの世界ののだ。


この地球上そのものが、生死をかけた巨大なゲームセンターなのだ。


その認識と覚悟の無いものは、

シコシコとちっぽけなディスプレイの前でマスターベーションを繰り返して一生を終える。



人生そのものが命を賭けたゲームであり、

そのプロセスを楽しむものだ。


その中で、プロセスを楽しみながら結果を求められるものがビジネス(仕事)なのだ。



ハノイの「東南アジア進出戦略会議」は、

今月27,28日の2日間にわたって行われることが決まった。


フィリピンにいる同士には、

日本に来たがっている英語のできる美女をいっぱい集めておくように指示した。


なぜか?


インターナショナルスクールの先生(ALT)として活躍してもらうためだ。

その受け皿が「NPO法人IPA」になる。



観光牧場づくりには、

身障者や、精神を病んでいる人のを招待するよう進言した。


6月19日には、ハーブセミナーも開催される。


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どれもこれも、小さな一歩を踏み出した。

そのすべてが、大きな夢を育むのだ。


そのことに気付いたものが、自分の夢を実現するポテンシャルを持っている。



ボクは、その一人一人のためにボクの持つすべてのエネルギーをつぎ込み

すべてを投げ打ち、命を懸けて尽力する覚悟だ。


ついに、

みんなの夢を背負ってIPA丸は出航したのだ。




【追記】


今、ボクには失うものは何もない。

もしあるとすれば、それはイノチだろう。


だが、このイノチはボクのものではない。


授けられ、お借りしていいるものなのだ。

人のために使えと。


もしイノチをお返しするときがきたなら、潔(いさぎよ)く(gracefully)返せばいい。


死を覚悟した者ほど強い者はない。



今、ボクに必要なものは、この『潔さ(good grace) 』なのだ。


全てを手放せば、『潔さ(good grace) 』 が手に入る。


人様のために働き、潔く(honorably)死んでいく。

これに勝る至福(Spreme bliss)はない。


反対に、自分のために動くことは私腹(Self-interest)を肥やすという。



今日死ぬと思えば、この一瞬はかけがえのない(cannot be replaced)ものとなる。


そして、その一瞬一瞬の積み重ねこそが

途方もない夢への架け橋となる。

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