世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

OFFの過ごし方で人生が変わる

2013年05月04日 | 人生
今年のゴールデンウィークの実質8日間は

ボクにとってOFFなんだよね、本当は。


休暇を目いっぱい楽しんでいる人もいれば、

地道に休みなく働いている人もいっぱいいる。


ボクのように、仕事もなく、さして旅行やレジャーの予定も組めないでいる人間は

何をすればいいのか。


ボーっと一日を寝て暮らすのも良し、

DVD三昧で過ごすのもいいかもしれない。


だが、ゴールデンウィークに限らず、OFFをどう過ごすかで

人の人生は決まっていくような気がする。




そう、ボクはさして仕事もなく、OFFの状態なのだ。

でも何?この慌ただしさは。


今までのホテルの仕事はいくら忙しくてもルーティン・ワークだから

ある意味お茶の子さいさいで済むけど、


その都度その都度状況に合わせて適宜に対処して熟(こな)すってのは

忙(せわ)しなくてしょうがない。


だけど、これも性分だね。

これがまた、実に楽しいんだよね。


こういう生活っていうか、生き方。

生きてる!活かされてる!って実感がビリビリ伝わってくるんだよね。




ボーっと過ごすのも悪くない。

休暇なんだから。


好きなことをして遊んですごすのもイイだろう。

だが長い目で見た時、過ぎ去った時間の重さに気が付くだろう。



今までたまりにたまった案件に取り組んでいる。

新たな事案も出てきた。


また、OFFでなきゃできないことも熟(こな)すにはもってこいの状態だ。

試作の期間でもある。


イベントを組んでボランティアをする。

人のお手伝いをするのは実に気持ちがいい。


乗馬はボクにとってライフレジャーなのだ。

自分で好きなだけ馬に乗り、

普段は値段が高くて乗る機会がない人たちに乗り方を教えるのも嬉しいことだ。



昨夜も、深夜、研ぎ澄まされた頭に入りンなアイデアが夢の中に入り込み

ボクを起こした。


ベッドに座ったまま、PCに向かう。

次から次へとアデアが湧き、自ずとキーボドをたたく手が早くなる。



完成したはずの企画書を書きなおす。

ハノイのカフェの運営について、アイデアを認めメールする。


気が付けば、空が白んでいる。

かえって寝不足になるOFFでもある。