世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ブルーな日に想う

2013年05月18日 | 苦境
基本的にこのブログは前向きに書こうと心がけている。


人生そのものも、前向きであるよう努めている。


だが、時にどうしてもそう気にならないときもある。

いわゆる心がブルーになる。

I feel like that now.


そんな時は思いっ切るブルーに浸ることにしている。

I will totaly immerse into the blue.


無理に前向きになろうとすると、文字通り自分の中に無理が生じる。


自分に正直でありたい。

誰だって落ち込むときはある。



問題は、落ち込んだ時の対処の仕方だ。

落ちこんだ状態が長く続くとうつ病と診断される。


そこから抜け出そうとしても、あがけばあがくほど底なし沼のように沈んでいく。




ボクはどちらかといえば、躁鬱症(病)だろう。


病の範疇に入るかどうかは別として、

誰しも、躁の時と鬱の時の双方を持ち合わせている。


機嫌がいい時と悪い時と違って、

気分がいい時と悪いときがある。



気分なのだから、

気を紛らわして、なるべく元気になろうとするのが一般的かもしれない。


そうできればそれもいいだろう。


だが、例えば音楽を聴くとかして気を紛らわしているうちはいいが、

止めた途端またブルーが襲い掛かる。

それもさらに増殖している。


抵抗すれば、対象物はさらに反発を強めるものだ。

チカラづくでは、根絶は出来ない。


かわせるものならかわすのがいいが、

どうしても避けて通れないことなら、あっさり受け入れてしまえばイイのではないか。



病気ならその病気を、

嫌なことならその嫌なことを、

金欠なら金欠状態をあっさり認めて受け入れる。


だからどうするとか、どうなるものでもないだろう。

むしろどうこうしようと思わない。

無抵抗になっちゃう。


状況はさらに悪化するかも知れない。

ならばならで、流れに任せてしまう。

行きつく所まで行き着こうと。


行きつけば、一息つく(行きつく)ことが出来るかもしれない。


これ以上落ちるところはないというところまで落ちてみる。

開き直ってみるのは、結構いい手かも。


悩みなんて、どうでもいいことが多いものだ。




ということで、

今日はブルーの日とさせていただきます。


今夜のパーティーは、ノリノリでいきますが。