世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ワンデイ・トリップ to Fukuoka

2014年05月25日 | 
母校の大学の九州の支部長クラスの集まりが福岡であった。

大阪外国語大学(現大阪大学・外国語学部)だ。




会長も大阪から駆けつけてくれた。


九州の同窓会活動をもっと活発にするようにとパッパを掛けられた。

「九州在住のOBに火をつけに来ました」と。


ボクはほとんど同窓会には出ない。

年寄り臭いのだ。

過去の思い出話に花が咲く。

あの頃は良かった的な話に終始する。


そこに夢や希望はない。



我が母校のモットーを改めて聞かされた。


「地域に生き、世界に伸びる」


Think locally, act globallyに通じるいい言葉だ。


Live locally, grow globally といえるだろう。


それでボクの心は決まった。

予算がつくということもあって、買って出た。




講演会を開こう、

セミナーを開こう、

パーティを開こう。

異業種交流会をしよう。


みんな海外を目指す優秀な卒業生のはずだ。

今こそ語学を活かして日本を救わないと。


いま散り散りばらばらの卒業生を集結させなければ。


よくよく乗せられやすいタイプだ。

また、ミッションが増えてしまった。



ホントは寿司をご馳走になりに行っただけなのに。



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せっかく福岡に行ったのだから数々のミッションをこなさなければ。



かねてからお会いしたかった講演家のK氏の事務所を訪ねた。



彼は日本全国を講演で駆け回っている。


本を100冊読むより、一人の人に会いにいく。


彼も家族4人で世界一周を成し遂げた強者だ。


たぶん、家族4人で世界っ週を成し遂げたのは

世界広しといえど彼とボクだけではないだろうか。


いわば旅仲間だ。

同じ匂いがする。

だから話が合う。

初対面で打ち解けた。


彼もユニークでバイタリティーにあふれる活動をしている。

仕事のできる男は旅をする

見習うところが多かった。



続いてTravelers Cafeへ。






そして、International Barへと足を運んだ。


やっぱり外国人の数が違う。


熊本の4倍いるという。

もちろん、「フリートーク 福岡」を出す最適な場所を探す事も忘れなかった。


〆は、屋台でしょう。




結構天神あたりにも屋台が増えていた気がした。

ボクは熊本にも屋台を復活させたいと思っている。

具体的に場所や案も練った。


だが今持って実現していない。


福岡は相変わらずいい街だった。