世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

葛藤

2010年07月22日 | 苦境
ときどき、

フーッと頭を過ることがある。


「こんなことをして何になるのか」 と。

「何のためにこんなことをしているのだろうか」 と。

「いったい何の意味があるのだろうか」 と。


いつまでたっても、成果が上がらない。

いつまでたっても、結果が出ない。



いい加減、嫌になる。

投げ出したくなる。

何もかもが嫌になる。




だけど、

一方で、こんな声もする。


「いや、どこかで誰かの役に立っているよ」

「きっといい結果に結び付くよ」

「諦めてはいけない!」 などなど。




何が自分をこうさせるのか?

何がオレをこうまで駆り立てるのか?

自分をここまで奮い立たせるものは、一体何なのだろうか?



使命感?


そんな大それたもんじゃナイ。



単なる、カッコつけ?

自己満足?

自己顕示?




なんか、恋愛感情に似てない?


ア、そうか、


恋してるんだ。



恋してるうちが、華。

冷めたら、終わり。