世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出版に向けて始動

2010年07月19日 | 
企画書を作成した。


今や、出版業界は何処も厳しく、

企画出版(出版社が全額負担し、印税がもらえる)してもらえるのは非常に難しい状態だ。



リスクを恐れ、

最初から、一万部以上売れる見込みのあるものしか手をつけようとしない。


2~3万部も売れれば、すぐにベストセラーになる。


ちなみに、ボクの書いた

「地球はわが家の教室 ~400日間子育て世界一周~」 (くもん出版)

は、初版 5,000部で完売した。

もちろん、公文が子育て教育書として企画出版してくれたもの。

印税イッパイ(?)もらったし。

重版はしてもらえなかったけど、善戦したほうだよ。

(旅行書として出せばもっと売れたかも。でもぜいたくは言えないネ)




勢い、、出版社は有名人に頼ってしまう。



今や、無名の人間が、完全に企画出版できるチャンスは極めて少ない。



特に、小説の分野においては、状況はさらに厳しい。


ご存知のように、

芥川賞や直木賞を取った作家の小説も、今や鳴かず飛ばずだ。




そういった中で

まだ、可能性を残すのが、

ビジネス書 (実用書) の類だ。



先の見えない混沌とした時代。

多くの人が、生き方を模索している。



本やセミナー巡りばかりで、

頭でっかちな 「自己啓発」 オタクも増殖中らしい。




そこで、小説から方向転換して

その類で攻めてみようと考えた。



題して、


「自由で豊かな人生の見つけ方」


サブタイトルは、


~好きなことをしながら、これからの時代を楽しく幸せに生き抜く方法~



もちろん、ボクにとって

好きなことは、「旅」 である。



かくして企画書が出来上がった。


あとは行動に移すのみ。



さて・・・

出版にこぎつけることは出来るのか?