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JETRO

2009年12月02日 | 国際
ジェトロを訪ねた。

Japan External Trade Organization (日本貿易振興機構) だ。


Wikipediaによれば、

前身は、1951年(昭和26年)に設立された財団法人海外市場調査会である。大阪財閥の肝いりで54年8月、国際見本市協議会、日本貿易斡旋所協議会を統合し、財団法人海外貿易振興会となる。初代理事長は大阪商工会議所会頭の杉道助氏。当初、本部は大阪に置かれた。

58年(昭和33年)7月、日本貿易振興会法に基づき、特殊法人日本貿易振興会に改組した。1998年(平成10年)アジア経済研究所と統合した。2003年10月独立行政法人となり、名称を日本貿易振興機構とした。

外務省が管轄する在外公館に次いで幅広い海外ネットワークを持ち、在外企業の支援を行うとともに、海外経済に関する情報の収集を行っている。




世界各国の輸出入の情報収集を行い、

文字通り、日本の貿易を促進するお手伝いをする渦中の独立行政法人である。


当時、大学の教授に就職を斡旋されたことのある、

アジア経済研究所も今はこの中にある。


JICAが、実行部隊とすれば、

JETROは、調査研究機関である。





そこのハノイ支局に行った。

もちろん、基本情報をもらうためだ。


先月、中小企業支援センターなるモノが出来た。

格安で事務所を貸してくれというものだ。


それも含めて、ベトナムでのビジネスのノウハウを伺った。


商習慣、契約の結び方、政府の係わり等々一般的な情報にとどまったが、

大いに利用しない手はない。


結局は、個人対個人の信頼関係が大きなカギを握る。

生活習慣や文化や歴史を理解しないことには始まらない。


好奇心、向学心ともに多いにそそられるところだ。