デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

風邪気味

2005-02-24 12:55:08 | お仕事日誌
今日は大野が、名古屋出張、西田が東村、辻君が自宅で作業ということで、大森君とふたり。今日でとりあえず長女の受験が終わるというわけでもないのだが、いままで風邪になっちゃいけないというプレッシャーがとれたせいもあるのか、なんとなく鼻くずぐず、くしゃみ連発と、風邪の初期症状。ちょっとヤバイ感じ。
16時過ぎに会社を出て、野毛へ。18時から打合せのため、万里放題亭へ。20時ごろ打合せを終えて、「波の上」へ。外はめちゃ寒い、雪もちらほら。今日は早く帰ろうと思ったのに、結局終電に乗れず、タクシーで帰宅。身体が熱っぽい。そのまま布団に転がり込む。

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続々日本のなかのロシア

2005-02-24 12:18:08 | 買った本・読んだ本
書名  「続々日本のなかのロシア-ロシア文化と交流史跡を訪ねる」
著者  長塚英雄&「日本とユーラシア」紙編集部編
企画・編集 ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会
発行 東洋書店(ユーラシア・ブックレット 75)
定価 600円(+税)      発行年 2005

ちょっとだけ関わった本の紹介。ロシアをはじめユーラシアに関し、さまざまな視点からとらえ、しかも手軽に読めるように編集したブックレットのシリーズのひとつ。石巻若宮丸漂流民の会の編集で発行した「初めて世界一周した日本人」もこのシリーズのひとつだった。
この「日本のなかのロシア」はなかなか評判がいいようで、これが3冊目となる。日本に残るロシア人や、ロシアに関係する日本人、ロシアに関するさまざまな史跡を紹介しているのだが、地図や連絡先なども書かれてあり、情報誌のような仕立てになっているのが、なんともありがたい。今回も、松井須磨子、福島安正、ラッセルなど21の事例が紹介されている。ちなみに私は、玉井喜作を担当している。3冊となると、かなりマニアックな、というかロシア関係の専門家向けかなというものが、含まれているが、これを探りあて、また現地に赴き、取材した長塚氏はじめ、編集委員会の情熱には頭がさがる。
日本とロシアの交流史に関心のある人には、必須のガイドブックといえよう。
 



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