日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
瑠璃柳(ルリヤナギ)の花は、実にしとやかです
先日ちょっと休んだら、休み癖がついちゃいました
駄目だなぁ~と気合の入れ直しです
とは言え、こんなに気乗りのしないのは、歳をとったせいだけではないはずと、甘くなった自分の見直しです
目的を持たないとだめだと分かっていますから、目的探しの目的を立ててみましょう
先日上信越道・藤岡ICにある道の駅・ららんの「花の交流館」を覗いた折、花木コーナーで、ちょっとナスの花に似たしかしナスより可憐さのある鉢花が置かれているのを見つけました
名札には、ルリヤナギと書かれていました
ルリヤナギは、南米に分布していますが、ブラジルが原産とされ、ナス科ナス属の常緑低木です
日本へは文永年間に琉球国から渡来したとされているそうです
高さは1~2mになり、地下茎で増えます
葉はヤナギに似た長披針形で互生し、白っぽい青緑色をしています
7月から10月ごろ、茎の先に散房花序をつけ、紫色の星状広鐘形の花を咲かせます
別名で「リュウキュウヤナギ(琉球柳)」とも呼ばれます
花径は約3cm、ナスに似た薄紫の花が細い枝から多数垂れます
花はナス科独特の形で、黄色の雄しべがきゅと寄り集まった形になっています
暑いさなかにも枝を伸ばして、細長い花柄に丸くかわいいつぼみをふくらませ、ちょっとシワのある花弁をひろげて、とても風雅に咲いていました
ルリヤナギの花言葉は、「 叙情 」、 「 胸の痛み 」 です
花言葉・「叙情」は、薄紫のやさしい花を咲かせ、幾分灰青色の茎を持った木のたおやかで風情のある姿から作られたものでしょうか!?
花言葉・「胸の痛み」は、細い花柄の先にうつむく可憐な花が、風に頼りなげに揺れ動く姿から連想されてつけられたのでしょう
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