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春・衣替え → 樹木の脱皮(?)  → そして、一句 (^0_0^)

春直近・まだ早いけど、衣替えの季節になってきたようです                                                                       自然界の生き物も、それこそ自然にまかせて、様々な形で装いを変えていきます

周辺の木々も暖かさに誘われた様に、着古した樹皮を脱ぎ替えはじめていました                                                   ごくごく単純な日常事象ですが、生命の不思議さみたいな事を感じます

甲殻動物は大きくなる為に「脱皮」をしますが、要するに樹木も「脱皮(?)」するのですね                                                        樹皮、幹肌、樹肌、木肌・・・色々な呼び方があるけど、「脱皮」というと、肌という言葉が似合うみたいです

樹肌とは樹皮で木本の周りを覆っている部分を呼んでいます                                                      樹木の幹や枝の樹肌の最外層は、不活性組織の集まりで、コルク形成層から形成され、やがて剥がれ落ちるものです

剥れ方は通常古くなるにつれて、部分的に剥がれ落ち、樹種によって独特の特徴がでるようです

見かけた写真の樹肌は“シャラの木”です

 つややかな樹肌は淡いピンク色にも見え、新陳代謝による生命の動きを感じます

 新しい木肌の色を見て、一句浮かびました

     “  一皮が  剥けて知りたる  人生観 ”        ( ダッペ )

     “  皮が剥け  やり治せるを知る  生命新し ”    ( ダッペ )         

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