日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ハルジオンに、春のチョウが舞っていました …「タテハ」チョウだと思うのだけど
二三日前、マイ菜園の傍らの草むらにハルジオンが咲いて、チョウが一匹・蜜をすいにやってきました
慌ててデジカメを引っ張り出し、パチリ!! しました
ハルジオン(春紫菀)は、キク科ムカシヨモギ属の植物で、ヒメジオンと共に、雑草としてそこらじゅうに見られる花で、北アメリカ原産の帰化植物です
いかにも雑草という感じですが、一つをじっくりみるとなかなかきれいです
ハルジョオンという名は、植物博士牧野富太郎の命名で、春に咲く紫苑という意味です・・・紫苑は、夏の終わり頃に咲く“紫色”の花です
ハルジオンとヒメジオンの違いは、開花期がずれていることがあげられます
4~5月に咲くのはハルジオンで、ヒメジオンは5月から晩秋までも咲きます
ハルジオン及びヒメジオンの俗称は、「貧乏草」と呼ばれています
この俗称の由来は、きれいに手入れをされた庭には生えておらず、 手入れの行き届かない貧乏な人の周囲に年中生えているからということからつけられたと考えられています
これからいうと、ハルジオン、ヒメジオンのよく出るマイ菜園は手入れが行き届かない代表のようで当たっていますかね
尚、別称としては、線路に生えているので、「鉄道草」とも呼ばれるそうです
ハルジオンの茎が、中空というのも特徴のようです
色鮮やかなチョウが飛んできて、ハルジオンの花の蜜を懸命に吸っていました
チョウは、「ヒメアカタテハ」それとも「アカタテハ」なんだろうか!?
どちらの種も前翅に白い斑点があるのですが、それが見られませんし、触覚の先端の色も黒くて「タテハ」の特徴色の白色ではありません
もしかして新種!?
昆虫に見識狭いから知らないだけなんだけど、それにしても綺麗な翅(はね)色模様でした
ハルジオンの花言葉は、「 追想の愛 」 です
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知っていたはずの名前でも最近は忘れて、焦る年になりました
そんなですから、眼で覚える事にしてます
私のボケ防止は、身近な事をこまめにパチリ!です