日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
パイナップルリリーの花
暑い・暑い・・暑い・・・
猛暑日がもう一週間以上も続いています
地球は確実に温度上昇しているのかも
誰かが言っていたけど、あと100年後は北極の氷は随分溶けてしまうとか・・・
北極熊は絶滅の危惧が騒がれています
海面上昇によって失われる陸地はいかばかりか!?
因みに、日本の場合、1mの海面上昇によって砂浜の約90%の干潟が失われ、さまざまな生態系が影響を受けると考えらます ・・・ 海面下となる土地面積は2,339平方キロメートル・そこに住む人口は約410万人・・・と云われます
人口は増える一方で、陸地が減り、気候変動が重なる中で、人類の未来は一体どうなるのかな!?
なんて暗い考えが頭をかすめています
人類は何をなすべきなのか・・・いかようにすることはできないかもしれないけど、考える事は無駄ではないだろう
暑いから訳の分からない事を考えながら、産直の花棚を見上げたら、パイナップルリリーという変わった名前の花を見かけました
パイナップルリリーは、花姿がパイナップルに似ている事からつけられたそうで、ユリ科ユーコミス属の半耐寒性多年草(球根植物)です
属名のユーコミスは、ギリシャ語の「美しい髪の毛」の意味で、花茎頂点の苞葉に由来しているのだそうです
花棚で咲く、鉢植えのパイナップルリリーの花 ・・・ 花茎頂点の苞葉がパイナップルみたいに見えます
パイナップルリリーは、 南アフリカと中央アフリカに分布する球根植物で、夏に根性葉の放射状に広がった葉元から花茎が伸び、そこから長い総状花序で星型の小花を多数咲かせます
花色には、白や薄黄、赤紫、緑があります
小花は、下方から、順に上方に登るように咲き、開花時は草丈1mを超すものもあり、花姿はなかなか見事です
パイナップルリリーの頂点にある苞葉
球根は層状に重なり合った「層状鱗茎」で、春に植え付けると夏に花を咲かせます
長く伸び花茎のまわりには80輪ほどはあろうと云われる小花が密に咲きます
つぼみは下から順に咲いていく種と、上から下まで一斉に咲く種があるそうですが、見かけたパイナップルリリーは上下みな開いておりました
葉っぱは長さ40~60cmほどあり、幅のある帯状をしています
冬は葉っぱが枯れて休眠します
パイナップルリリーは、丈夫なので、病気や害虫による心配は特にないらしく、園芸用に最近よく植えられてきているようです
パイナップルリリーの花のアップです
パイナップルリリーの 花言葉は、「 完璧 」、「 完全 」、「 あなたは完全です 」 です
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