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仲秋と中秋の違い・・・中秋の名月を楽しみました

お彼岸に入り、秋がいよいよたけなわになりました

今年は先だって台風18号が来襲し、天候の悪い日が続いていましたが、通過後急に秋めいて久方ぶりに「仲秋」の名月が楽しめました

古来からお月見は「月」、主に「満月」を眺めて楽しむ事を言い、「観月」と称するそうです

お月見は主に旧暦8月15日から16日の夜(八月十五夜)と、旧暦9月13日から14日の夜(九月十三夜)にも行われます・・・こういうとややこっしいけど、今年の「八月十五夜」は9月19日でした

話を戻して、そのため、お月見は単に「十五夜(じゅうごや)」、「十三夜(じゅうさんや)」の夜に楽しむと云う事になります

この時の月を「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼びます・・・正確には「仲秋の名月」ではありません

「仲秋の名月」と表現すると、これだと「陰暦8月の月」を指し、十五夜の月に限定されなくなるのだそうです

即ち「仲秋」とは、秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(旧暦8月)、晩秋(旧暦9月)の3つに区分した場合、旧暦8月全体を指すのだそうです

対して「中秋」とは、「秋の中日」=陰暦8月15日のみを指す訳です

先日「十五夜」を楽しみました

我が家の二階からパチリ!!です       

これだけ見ると、『なんなんだでしょう!!』 ですね      

頭にススキの花穂と、虫の音を思い描いて眺めて下さい     

「十五夜」の翌朝のお月様です      

早朝ウォーキングの最中に撮りました (撮影は5時10分ころです)

5時30分頃日の出です     

赤く燃えるような太陽が、高圧線鉄塔の向こうから上りはじめました

この日のウォーキングはまさに月が沈み、太陽が昇る共演が見られ最高の気分になりました

9月23日(=旧暦8月の中気)は「秋分(=お彼岸の中日)」で、昼夜の時間が等分されます

 

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