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長野・蓼科高原の“女神湖”愁景

昨日に続いての蓼科高原の秋近況です・・・                                                                                    “白樺湖”から蓼科牧場方面にハンドルを切り、道沿いの紅葉  を眺めながら、約10分程車  を走らせると、 “女神湖” に到着します

“女神湖”は、蓼科山(標高2,530m)の北西麓にある周囲約2kmの人造湖です                                            昭和41年蓼科山の麓、赤沼平と呼ばれた沼地を農業用水池として整備し、「女性の神の山」と呼ばれる蓼科山の水を湛えるところから、“女神湖”と名づけられたそうです

“女神湖”は、まさに秋たけなわの風景でした・・・あまりの静けさに、すっかり心洗われる思いでした

 

   向って奥の山は、「蓼科山」です                                                                                 尚、「蓼科山」は、八ヶ岳連峰の最北端に位置している弧峰で、コニーデ・トロイデの二つの火山形が重なった二重式火山で、その円錐型の山容から「諏訪富士」と呼ばれているそうです

この日は、“女神湖”の湖面は少しさざ波だっていましたので、水面に映るはずの「蓼科山」の姿見は見ることが出来ず、ちょっと残念でしたが、この静けさを味わえてまぁ良しですね

元は沼地であったので、葦が茂っているのがみられますが、朝もやに覆われる頃この湖面を眺めたら、さぞ神秘な風景に見えるでしょうね                                                                   夕陽を映す黄昏時もいいでしょうね・・・うぅ~ん!・想像するとその変化がとてもわくわくしたものに想えます

    “ナナカマド”の紅葉です

“女神湖”は周回遊歩道が完備され、いろいろに植えられた街路樹の紅葉が秋一杯の彩りを見せてくれました

    湖面奥の建物は、“女神湖センター”です                                                     向って左手は、“落葉松”で、少し紅葉が始まってきました

 

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