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庭に来る小鳥達・・・メジロ&ジョウビタキ

我が家には毎年冬の今頃やってくる小鳥達がいます

マイガーデンは自然が一番と勝手に理屈付けて、雑草のまま放り放しですが、いい事は小鳥たちがよく来ることです

今年は暖かかったせいか南天を筆頭に木の実がいつまでも残っている事から、小鳥たちの食料は豊富だったのでしょう

ようやく最後近くの餌場にマイガーデンが選ばれたのか、ここ数日よく顔を出し始めました

早速、蜜柑を切って、草蔭に置いてやりました

「メジロ」が早速やってきました

「メジロ」の名は、英名でも "White-eye" と呼ばれるほど、目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっており、室町時代から「メジロ」の名で知られているそうです

全長約10cm長位で、スズメよりも小振りです

緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色で、とても仲良く雌雄でよく行動しています

この日も雌雄で、蜜柑を食べにやってきました

  

どちらが雄か、雌かはわかりませんが、分けておいた蜜柑を背中を見せて食べています

別な日に一個しかない時は、順番で、どちらが先かわからないけど、食べるのも見る事が出来ます

「メジロ」の食性は雑食だが、花の蜜や果汁が好みです

間もなく花が咲き出すまで、どうやらマイガーデンが恰好の餌場になっています

ジョウビタキもやってきました

「ジョウビタキ」は、スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)に分類される小鳥で、日本では冬によく見られる渡り鳥です

体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 gで、スズメとほとんど同じ位ですが、渡り鳥のせいか、スズメよりスリムな感じです

マイガーデンにやってきた「ジョウビタキ」は雄です

「ジョウビタキ」の非繁殖期はオスメスともに単独生活を行っています

普段は縄張りを作って同種を排斥する習性があり、縄張りに来る鳥には結構気の強さをみせて鳴き声をあげて縄張り争いをするのを見る事があります

人間に対する警戒心はわりと薄く、3~4 mくらいの所に降り立つこともあります

彼の留まっている枝は、バラの枝です

先だってこのバラで花が咲き、彼が来る前に切ったばかりでした

彼は昆虫が主食のようで、花の蜜や、果汁は食べないようですが、南天は銜えていきました

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