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“カラミンサ・ネペタ”というハーブを知っていますか?

 最近は料理番組で、よく“ハーブ”が使われます

 “Herb”ハーブとは、ラテン語の“Herba”(ヘルパ)を語源としており、香りがよく利用価値のある植物の総称として呼んでいるようです

即ち“ハーブ”は植物の中で、薬効や効能などがある成分を含む「薬用植物(=薬草)」及び料理用の「香味用植物(=香草)」を指しています

 20世紀後半頃から、ハーブを健康維持・増進、病気の予防・手当て、及び美容への利用として欧米で流行り始め、世界中に広まってきました

そんな事から身近な植物で、“ハーブ”としての見直しが進んでいます

 先日スーパーの花棚で紹介されていた“カラミンサ”はあまり知名度は無いようですが、耐寒性も耐暑性も強い育てやすい“ハーブ”で人気が出てきているそうです

“カラミンサ”はシソ科カラミンサ属の耐寒性多年草で、地中海沿岸が原産で、草丈は50cmほどになります

“カラミンサ”の花は、初夏から秋(6~11月)にかけて、よく枝分かれした茎先や、さわやかな香りがする葉のわきに、淡い紫色がかった白い唇形の小花が長い穂にあふれるように咲きます

“カラミンサ”は何種かあり、画像は、“カラミンサ・ネペタ”という一番の流通種“ハーブ”です

“カラミンサ・ネペタ”は葉のミント系の爽やか香りがポイントで、フレッシュ味のハーブティーにもでき、消化促進、発汗・去淡作用に加え、頭痛や風邪にも効果ありだそうです

“カラミンサ”の花の名前は、ギリシャ語のcalos(美しい)とmint(ミント)で、葉をちぎるとミントのような香りがすることから名づけられましたそうですが、納得でしょう

“カラミンサ(=別称カラミント)”の

花言葉は、「 愛のささやき 」、「 繊細な心 」、「 別れは静かに 」、「拒否する心 」 です

なんか矛盾している花言葉のようですが、どうやら“カラミンサ・ネビア”はシビヤーな味のようです

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