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“イカリソウ”はすごい薬草なんだそうです

「足利学校」に行った時、“イカリソウ”の花が咲いているのを見つけました

「足利学校」は全国から学徒が集って儒学を学んだ学校です                                               遠方から来ていた為、学校内に作られた「衆寮」に入り、どうやら自分達で色々今で言う自炊しながら勉学したようです                                                                               即ち実学を生活しながら実践修得していたみたいですね 

“イカリソウ” が、学校の菜園場に植えられ咲いていました

“イカリソウ”は、メギ科イカリソウ属 の落葉多年草で、古来から滋養・強壮の薬草用として利用されています                                                                                      学生達の健康管理や野草利用の実践をしていたのかもしれません 

“イカリソウ”の花は通常赤紫が多いのですが、菜園場で見たのは白色でした

 8枚のガク片と4枚の花弁からなっており、花弁は細長く管状になって錨のような形をしているため「錨草」の名がついたといわれます

葉は3出複葉で、1つの小葉は卵型をしています

“イカリソウ”は漢方としての薬効は神経衰弱、健忘症、強壮強精によいとされ、手足のしびれや更年期の高血圧症や、小児麻痺症の治療に使ったりできるのだそうです

現在は薬理作用を、ネットで調べてみましたら

「補腎壮陽・去風湿
性機能の興奮・降圧・抗ウイルス・少量では利尿、大量では抗利尿に働く」 だそうです

 

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