日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
軽井沢の「石の教会」・・・秋が深まってきました
10月8日は寒露の日でした
寒露(かんろ)とは、降る露に寒冷を覚えるようになり、この日から次第に秋も深まります
秋を感じてみたいと、軽井沢にふと行って見たくなり、車を走らせてきました
連休の終わりの日であった為か、立ち寄った「石の教会・内村鑑三記念堂(いしのきょうかい・うちむらかんぞうきねんどう)」は結婚式もあり、宿泊観光客も大勢来ており、賑わっていました
「石の教会」は、長野県北佐久郡軽井沢町にある教会、記念館で、明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会です
紅葉が僅かに始まり、教会からは式を終えたばかりと思える新婦が、神父に送られてホテルの会場に戻ろうとしていました
「石の教会・内村鑑三記念堂」の建物は、独特の造りになっており、地上が礼拝堂、地下には内村鑑三記念堂となっています
石とガラスの異なるアーチが重なり合う独特のフォルムは、アメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグの手によるもので、まるで太古から佇んでいるかのように軽井沢の景観に溶け込んでいます
自然の中にこそ誓いの場があると説いた明治期のキリスト教者・内村鑑三の「無教会思想」と建築家・ケンドリック・ケロッグの「オーガニック建築」が融合し、世界でも希少といえる建築物はとても神秘性を感じさせてくれました
地上にみえる石の生物にも見える屋根のアップは巨大で、もの凄い力強さです
周囲の広葉樹林の中では、“水引草”と“金水引”の花が咲いていました
秋が深まってきました 近くの樹林下では、秋の味覚のキノコが沢山採れました
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