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“センリョウ(千両)”の実が今盛りです ♪♭♯

師走も半ばになって、大分お正月用品の売り出しが活発になってきています
縁起物生け花材料の代表格として、“センリョウ(千両)”はとっても人気あり  で、今花屋さんの店頭では、必ずといってもいいくらいに良く見かけます  
切り花や鉢植えでは よく見られる“センリョウ” ですが、この頃は周囲で露地に植えられた“センリョウ”はあまり見ることはありません
以前庭に植えたことがあるのですが、場所が悪かったのか根腐れをさせてしまい枯らしてしまいました・・・後日分ったのですが、どうも野良猫君の自己主張によるものだったようです   
先日花木店の造園コーナーで植え込まれていた樹高1.5m近くになった大きな“センリョウ”を見つけ、パチリ しました


  “センリョウ(千両)”はセンリョウ科の常緑小低木です
本来は暖かい常緑樹林下に自生して、高さは0.5~1mほどで、黄緑色の花が7~8月頃咲きます
花はまだ見たことないのですが、“センリョウ”紹介によると、花には花被がなく、花軸に直接緑色の雌しべを囲んで、薄緑色の雄しべが出る変わった姿をしているのだそうです
10月頃になると、赤く熟した果実が出来、翌年2月頃まで見られます


“センリョウ”の茎は赤色で、茎先に穂状に真紅の実のつく姿はとても綺麗です



花木店の展示コーナーで、鉢植えになった実の黄色い“キミノセンリョウ(黄実の千両)”がありました
赤と黄色を並べて飾ったら、縁起が倍増!・・・というわけにいかないかな  
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