日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・藤岡の" 藤" の花はこれから見ごろです
群馬・藤岡には、「ふじの咲く丘」と呼ばれるところがあります
「ふじの咲く丘」 は、その名のとおり、藤の花が咲く公園で、45種のふじが揃う「ふじ見本園」では、華麗な花の競演が見られます
毎年連休の始まる前の土日頃から、「藤の花まつり」が、始まります
どんな様子かなと見に行ってきました
「ふじの咲く丘」は、JR八高線群馬藤岡駅より市内循環バスに乗り、みかぼみらい館第3駐車場下車し徒歩5分の処にあります
車ならば、上信越自動車道藤岡ICより国道R254経由で約10分です
ふじふれあい館の前に、鉢植えのフジを並べ、祭りが始まっていました
「ふじの咲く丘」は芝生広場です
片隅に「ふじ見本園」があり、各種の藤がところ狭しと植えられ、香りが風に乗って匂ってきて、ちょうど咲き始めたところです
今週中には「藤三昧」とばかりに満喫できますよ
淡い紫色から濃いピンク色まで、さまざまなフジの花が咲いています
見本園の下は藤の回廊が造られています
250mあるといわれるふじ棚の回廊の下を歩けば、まるでふじのシャワーを浴びているかのようです
まだつぼみが多くやっと咲き始めたところです
満開になるころは、1mほどにも垂れ下がり、見事の一言です
今はまだ咲き始めで、花房が短いですが、甘い蜜の薫りが漂っています
ふじ棚広場のフジの花の花房は風に揺れ、薫風の風情を感じさせ、大きなクマハチが飛び回っていました
市民まつりの感じが色濃い、「ふじの咲く丘」のふじまつりは他のフジの花の名所が、花房が長い古木のフジの木が売り物なのにたいして、いろいろなフジの花を楽しむ名所になっています
群馬・藤岡市には、日中友好桜が取持つ「瓦」と「はにわ」と「藤」の町として、中国・ 江陰市と姉妹都市になっています
中国江蘇省江陰市には、西暦960~1276年代、北宋と南宋の間の役所跡に「千年紫藤」といわれる一抱えほどもある9本の藤が円を描くように植えられ、さながら九匹の龍が天に昇る如くに見える市民憩いの場があるそうで、江陰市から譲り受けた藤が「ふじの咲く丘」に植えられています
他にも迎賓の無錫市からの藤も植えらていました
まだ咲き始めたばかり、後ろの森からウグイスのさえずりが聞こえてきました
平和が一番です
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