日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“サボテン”の開花時期はいつ!?
昨日に続いて、群馬・前橋の敷島バラ園にある温室を覗いてきました 外は寒いので、花は期待してなかったのですが、なんとなんと・・・“サボテン”の花が開いていました
と言っても、“サボテン”は種類が豊富 なので、1年中なにかしらの“サボテン”が花を咲かせているそうで、驚く事にはあたらない様です・・・しらなっかたのは、どうやら私だけらしい・勉強不足ではずかしい~!
このとき知ったのですが、各“サボテン”の花は夫々咲く時期が決まっており、花を咲かせるときは、その“サボテン”にとって、成長期に当っているのだそうです
“ 銀翁玉” : 南米チリ北部が原産、球形から短い円筒形で、直径8cm・高さ15~20cmくらいになるようですが、温室で見かけたものはそんなに大きくなっていません 開花時期は春で、1~3cmの鮮やかな赤色の花が咲くと説明にありました ちょっと見・睡蓮の花に似ており、差し詰め「乾地の睡蓮」の趣です
“紅彩角” : 別名ユーフォルビア / 紅キリン とも云います
トウダイグサ科で、原産地は南アフリカ ・・・赤い刺を持つ小型柱状をしています と言う事で正確には、“サボテン”ではないようですが、見た目は“サボテン”ですよね・・・トウダイグサ科の特徴として傷をつけると乳液がでるそうです
黄色いちぃちゃな筒状花が咲いていました
“アインシュタイン” なんて、“サボテン”の名前にしては、なんとも珍妙な名です しかも「頭のよくなるサボテン」だなんて名札に補足までありました
なぜ!?・頭が良くなるかはわかりませんが、うねうね重なり合った姿と、刺さると思えない危なくないトゲがなんともいいですかね!
柔らかそうな薄グリーン色に薄黄色の針毛が生えてもこもこ感がなんか可愛い感じです
『アルベルト・アインシュタイン』が考えた相対性理論は、万人の宇宙観を変えました
天才の頭の中は、こんな風に複雑に入り組んだ形の脳みそだったのかな
いつか、この“サボテン・アインシュタイン”が植物観を変えるかもしれない…と思ったらしげしげ眺めちゃいました
そうそう“アインシュタイン”の花はどんな花が咲くのでしょう!?
薀蓄(うんちく)~ どんな“サボテン”の花も身近で見れるのかな!?
なにせどの“サボテン”も花は咲かせるのですが、どうやら咲かせる為にはいくつか条件があるようです
例えば開花する大きさに育つまで30年~50年かかるものだったり、2m以上に育たないと花をつけないものもあるとのことで、現実的には見るのがむずかしいのかも・・・
又原産地の厳しい環境で無いと花をつけないものもあり、その地に行けない代わりに栽培しようとすると、その環境に再現栽培が必要となり、かなり難しい事になりそうです
まずもって厳しい環境とは、容赦ない日差しと、雨の降らない乾燥した環境、&昼夜の寒暖の差が大変大きい環境という具合に、他の植物ではとても生き抜けない環境をいうようです
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