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‘ギンロバイ(銀露梅)’→ 別名:ハクロバイ(白露梅)を見つけました

先だって群馬・水上「匠の里」に行った折、産直で売られていた‘銀露梅’の鉢植えです
然程変わった花ではないのですが、沢山並べられた山野草の中で、なんとなく風格があり目だって見えました
日本、中国が原産地で、高山の瓦礫地帯に生えているそうですが、とても稀生で、環境省のレッドリスト(2007)で「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録 されているようです
‘銀露梅’はバラ科で、高山植物の‘金露梅’の白花種ですが、‘金露梅’‘白露梅’は混生しないようです
‘銀露梅’の別名は花色から‘ハクロバイ(白露梅)’と呼ぶそうですが、もしも金色と白色花が群生してたら見事でしょうね  
それで無くとも、自力で登る高い山は行った事がありませんので、‘銀露梅’だけでも山上で見たらさぞ感激でしょうね!!



開花時期は6月から8月で、上部の葉の脇に1輪から3輪の白い5弁花をつけています
花径は2~3cm位で、花の真ん中には黄色い雄しべがたくさんあり、なんとも可愛い感じです  
雨上がりの時見かけた‘銀露梅’の花びらには、その名のように、銀露を乗せて輝いていました



‘銀露梅’の 花言葉は、「明るく輝いて」 ですが、花姿を見てぴったりでした 
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