日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
黄色い“ヒガンバナ(マンジュシャゲ)”が咲いていました
秋だな~と思える花はなんと言っても 、その名の通り、お彼岸時期に咲く“ヒガンバナ(彼岸花)”でしょう
“ヒガンバナ(別名:マンジュシャゲ)” といえば、あの真っ赤な花色が目に浮かびます ごく稀に、白色いやクリーム色の花を見た事がありましたが・・・
群馬・中之条へ行く途中、路傍で始めて黄色い“ヒガンバナ”(?)を見かけました
“ヒガンバナ”に黄色があるんだ~と思いながら、車 を止め、パチリ!! です
どなたかの家の奥まった庭の隅に植えられていたのですが、塀もなく道からよく見えるところで咲いていました 開花状態はやや萎み加減で、終わりかけているようでしたが、黄色の花姿はとても目立っています
それにしても、黄色い“ヒガンバナ”があるとは知りませんでした 調べてみたら、普通“ショウキスイセン”という名で、呼ばれているようです・・・尚学名の“リコリス”とも呼ばれますが、この名はギリシャ神話の海の女神の名前だそうです
“ショウキスイセン”は、ユリ科ヒガンバナ科の多年草で、日本では九州から南西諸島に分布しており、9月から11月に散形花序を出し黄色い花を咲かせます
赤い花の“ヒガンバナ”は染色体が3倍体で結実しませんが、 “ショウキズイセン”は“ヒガンバナ”より個々の花がやや大きく、結実するのだそうです
“ショウキスイセン”の花言葉は、 「 深い思いやり 」 、「 追想 」 だそうです