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‘サボテン’ → 和名で ‘仙人掌’ & ‘覇王樹’ といいます

先日行った「群馬フラワーパーク」のイベント温室には、サボテン室もありました
その昔(青春真っただ中の時 )、伊豆の東海岸を一人旅した事があります   
その折に伊東の大室山サボテン公園で、初めて巨大サボテン群をみて、びっくりしたのを思い出しました
イベント温室は往時に見たサボテン公園と比べると、とても比較出来ないほど小規模なサボテン室でしたが、以来まとまってあまり見たことが無かったので、とても懐かしさを感じました   
  ‘サボテン’はサボテン科に属する多肉植物の総称です
16世紀後半に南蛮人によって、日本に持ち込まれ、その折「ウチワサボテン」の樹液を「シャボン(石鹸)」として使っていた為、「シャボテン」と呼ばれる様になったと云われています
種類によって生育地は随分異なっています
そして形態もまちまちです

そんな多種多様な‘サボテン’の中で、最も代表的な品種が、写真の‘キンシャチ’です   
ちょっとしたサボテン温室に行くと必ず見られます


 ‘キンシャチ’の原産地はメキシコです
お饅頭型の直径は大きくなると、50~60cm位になります
開花するのに、30年前後かかります
 
饅頭の天辺は、綿毛がびっしり           蕾(?)が見えます…咲くのを見たいな~
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