↑本日の「京都新聞」朝刊より
京都市が運営する「京都市西京極総合運動公園」の中にある野球場(西京極野球場。一般的には〝西京極球場〟で通じる)について、
昨今流行りの「ネーミングライツ(命名権)」の取り組みが行われているようです。
西京極球場は、京都の野球スポーツのメッカで、高校野球の地区大会決勝は必ずここで行われるし、大学野球の公式戦もここで行われます。
また、試合数は少ないものの、プロ野球の公式戦が開催されることもあります。
たしか、京都府内の野球場でプロの公式戦を誘致できるのは西京極だけ…ですよね?
命名権について、京都市が募集をかけたところ、市内の健康食品会社から応募があったという話です。
「ブ○ーベリーアイ」という商品の会社やね。
近年は、高校野球のテレビ中継のスポンサーにもなっている会社で、コマーシャルがよく流れています。
命名権を買う以上、企業としては自社名を織り込んだネーミングを提案するのは当然のことですかね。
耳で聞いた瞬間には、どうしても福井県の若狭地方を思い浮かべてしまうのでありますが。
まあ、聞き慣れてくれば大丈夫かな。
前の会社の得意先でした。創業11年の若い会社です。
今の会社とは2年違い。急成長している会社ですね。
若狭といえば、全日空元社長の若狭得治(ロッキード事件で捕まった人)が
思い浮かぶ人は……オッサンです。
社長さんあたりが高校のころに野球をやってはったんでしょうかね。
高校野球のテレビ中継のときは徹底してCMが流れるし。
単なる宣伝の域を超えた、情熱みたいなものは感じられますね。