ダンポポの種

備忘録です

近鉄の ナローゲージ電車

2013年10月18日 22時24分00秒 | 鉄 道
去る10月13日(日)、午後から〝ふら~っ〟と出かけて、近鉄内部線・八王子線に乗ってきました。



↑近鉄四日市駅、内部線ホームにて。
 名古屋線の四日市駅は高架線になっているのだけれど、内部線のホームはその〝高架下〟にあります。(内部線と名古屋線の線路は、つながっていません)
 この日は、家を出たのが午後2時ごろだったので、四日市に着いたのは夕方4時半近くでした。
 日が短くなりつつあるこの時期。ホームで発車を待つ電車は、夕日に照らされていました。

 ふら~っと出かけたとはいえ、一応今回は、ひとつ魂胆があって、久しぶりに内部線・八王子線までやって来たのです
 その魂胆については、またの機会にお話しすることにします。でも、そんなに大層な事柄ではありません
 とにかく、今回私が内部線と八王子線に乗るのは、中学時代以来の約25年ぶりとなります



↑四日市の次駅、赤堀にて。(いったん下車して、次の電車を待つ間に撮りました)



↑赤堀を発車した電車が四日市方面へ走り去るところを、後打ちで撮ってみました。
 特殊狭軌線と呼ばれる762mmゲージです。(ナローゲージと呼ばれる)
 ちなみに、近鉄京都線や京阪電車や阪急電車の線路幅は1435mm(標準軌)、JRの在来線の線路幅は1067mm(狭軌)です。

 見た目にも明らかに〝狭い〟線路幅ですが、レールの表面は輝きを保っており、この区間での列車運行本数が決して少なくないことが窺えます。
 でも、ちょっと、レールが波打っているように見えますね 
 この波打った感じは、そのまま、乗り心地にも反映されています 走行中は結構ゆれます
 


↑八王子線の終点、西日野の駅前にて。



↑線路幅が狭いのに合わせて、電車(車体)自体もかなり小ぶりです。






↑内部線の終点、内部駅。











↑帰りの乗車券。内部から大和西大寺まで、1880円なり。
 内部駅には駅員さんがいて、改札を通るときに入鋏ハンコを押してくれました。




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