ダンポポの種

備忘録です

ごくろうさん旅、2日目

2011年09月01日 16時58分07秒 | 旅のあと
旅行2日目(8月30日)に写した画像です。



↑昨日に続いて、大雑把なマーキングですが…、白印が宿泊ホテル。橙色印が總持寺、黒印が輪島
 緑印が千枚田、青印が能登空港、黄印が和倉です。


旅行2日目は、朝9時にホテルを発って、海岸沿いに北上し、總持寺→輪島(朝市や道の駅など)→千枚田(見学)と進みました。
千枚田でUターンして、再び輪島へ戻って昼食。そこから能登空港(見学)→能登島(通過)→和倉と南下しました。


◎世界一長いベンチ (道の駅「とぎ海街道」そば)



↑ホテルを出発して總持寺へ向かう途中に立ち寄ってみました。
 この日は、ほかに座っている人はいませんでした。浜辺に、木製ベンチがどこまでも続いていました。


◎大本山 總持寺祖院 (輪島市門前町)
☆参考☆
曹洞宗・大本山總持寺祖院のページ




↑白川郷の明善寺で見た鐘楼門もすごかったけれど、こちら總持寺の山門はスケールが断然大きく、かつ荘厳な印象です。


↑ご当地の地名は〝門前町〟というのです。このお寺が古くから続いてきたものであることが窺えます。
 明治時代に大火に見舞われて、境内の多くのお堂が焼失してしまったそうです。
 その後、再建に合わせて、神奈川県への〝お寺移転〟という大胆な取り組みが実行されたそう。
 神奈川県の鶴見にある大本山總持寺っていうのは、この輪島から大本山機能を移転させて出来たものらしいです。
 鶴見の總持寺って、石原裕次郎の菩提寺ですな。めちゃくちゃ大きいお寺です。
 以後、輪島にあるこのお寺の名前には〝祖院〟が付けられて、「大本山總持寺祖院」と呼ばれているそうです。


◎道の駅・輪島「ふらっと訪夢」

輪島の町に着きました。もう昼前で、11時半ごろになっていました。
名物「朝市」は車窓からちらっと眺めただけで終了ー!(すみません)
そして、輪島駅の跡地に造られたという、道の駅へ行ってみました。


↑ここは、かつて七尾線の終着だった輪島駅の跡地、だそうです。
 パッと見で「風格のある立派な駅舎だったんだなぁ!」と早合点しそうになりましたが、これは当時の駅舎ではないらしい。
 鉄道の廃止後、当時の駅舎は解体撤去され、道の駅として、新たにこの建物が造られたのですね。
 「ふらっと訪夢」(ふらっとほうむ)という施設名がユニークだと思います。


↑施設内の一画に、レールと車輪とホーム駅名板の展示がしてありました。
 後方に見える、写真パネル(のと鉄道車両)による演出が心憎い。




↑〝シベリア〟って、何だ…!?

↓こんな説明書きがありました。




◎千枚田







◎能登空港





輪島を後にして、能登半島の内陸にある能登空港へちょこっと立ち寄り、そこからは有料道路で南下しました。
途中で一般道に出て、七尾湾に浮かぶ能登島をわざわざ経由して(通過しただけなんですけど)、温泉地として知られる和倉へ着きました。

『和倉に〝昭和なつかし系〟の展示施設がある』と聞いたもので、これは無視できないと思い、立ち寄ってみた次第です。
その画像は、また次回に…。


◎おまけ画像

↑昼食(輪島にて)。お刺身、うまかった…。


↑海はすぐそこ、コンビニエンス・ストア。(これも輪島にて)