ダンポポの種

備忘録です

あの雑誌、復活

2011年09月22日 23時54分35秒 | 本・雑誌
    

『旅と鉄道』復刊1号(2011年11月号)
発売元:朝日新聞出版
発行編集:天夢人 Temjin
ねだん:980円(税込)
※今後、隔月刊で新しい号が発行される予定。奇数月21日が新号の発売日。

★なお、右の画像は、おなじみ『鉄道ジャーナル(鉄ジャ)』の、最新号です。


◎かえってきたタビテツ!

「タビテツ」の呼び名で親しまれていた鉄道旅行雑誌-『旅と鉄道』が、休刊の日々をのりこえて(廃刊だったっけ?)、このほど復刊されました。
おめでとうございます。
私はと言うと、書店へ行き、いつものように『鉄ジャ』を買おうとしただけなのですが、そうしたら、この懐かしいタイトルが目にとびこんできたものだからました。

「おおっ、タビテツ…! また発行されるようになったのか…」と。

でも、もう、発行編集や発売元は、鉄道ジャーナル社ではないのですね。
表紙には「復刊1号」の文字が見え、まさに〝再スタート〟の宣言のよう。同時に、本誌自体の通巻ナンバーもリセットされていて、「第1号」に回帰しています。
再スタートというより、新スタートと見るほうがよさそうかな。

隔月発行になるみたいです。面白かったら、私もまた買います。

◆               ◆               ◆

今回の号、私も買ってしまったけれど…、表紙にバーンと書いてある「宮脇俊三」の文字に反応してしまった格好です。
復刊1号の〝ご祝儀〟という意味で買ったつもりはなく、単に「宮脇俊三」という文字を見て手が伸びてしまった…。
で、その記事に何が書かれているかというと-、以下省略。(こらっ!)

故・宮脇俊三のことが特集記事にまとめられているほか、宮脇灯子氏による旅行記(三陸探訪)も掲載されている。
詳しくは、復刊1号を買って読んでください。