◎乗り歩き2日目(続きの続きの続き)
浅草にて(吾妻橋)
春日部駅から乗車した急行・中央林間ゆきで曳舟駅へ、
そこで乗り換えて、
浅草駅に到着したのは15時20分でした。
曳舟駅から押上駅まで線路が伸びて(これも伊勢崎線に含まれるみたい)、半蔵門線と結ばれたことから、
東武電車の運行形態も変わりましたね。
浅草駅まで直通で入る列車もありますが、私のように曳舟駅での乗換えをはさむと、
『支線に乗り換えて浅草へ来た』 ような気分になります。
まあ、とにかく、やって来ました浅草へ。
『浅草駅まで電車に乗ってみたかった』 というだけなので、浅草の町には何の用事もありませんが。
駅からも近い、雷門から仲見世あたりを歩いてみるのは、私も大好きなのですが、今回は散策を割愛します。
その代わり、駅のすぐそばにある「吾妻橋」を見てきました。
↑この橋のイメージカラーなのでしょうか、赤色ですね。
↑橋のそばに水上バス乗り場があり、ちょうど出発していくところでした。不思議な形です。
後方に見えている鉄橋が東武伊勢崎線です。
↑その鉄橋を、ゆっくりゆっくりと電車が渡っていきます。流れる川は、隅田川。
浅草→曳舟→(東武亀戸線)→亀戸→東京→京都
吾妻橋を見たあと、再び東武浅草駅に戻って、構内の喫茶店で一服しました。
『もうすぐ午後4時だし、そろそろ切り上げるか…』
浅草駅にたどり着いたことで、めでたく、乗り歩きプランの〝ネタ〟が尽きました。
これ以上は、ノー・プランのままダラダラと乗り歩いても疲れるだけなので、
充実感に満たされているうちに〝お開き〟とするのが賢明かと思います。
これから東京駅へ向かえば、17時台の新幹線に余裕で間に合います。
特急券はまだ買っておらず、乗る列車も決めていませんが、
東海道新幹線の運行本数を考えれば問題はありません。
『東京駅に着いてから、乗る列車(新幹線)を決めよう』
という具合で、最後の最後も〝当てずっぽう〟の旅であります。
浅草15時52分発の区間準急・久喜ゆきに乗り込みました。
「えっ…、また東武電車に乗る? 東京駅へ向かうのでしょう?」
と思われるかもしれませんが、これは〝最後の悪あがき〟です。
曳舟~亀戸間の「東武亀戸線」を経由して、東京駅へ向かうことにします。
亀戸駅からはJR線(総武線)に復帰し、2日間活躍してくれた『周遊きっぷ』が〝最後の登板〟です。
例によって、私の勝手な思い込みが炸裂し、
『亀戸駅には総武快速線が止まるので、東武からの乗り換えも便利だ』
と思ってやって来たものだから、
『あれっ? 快速線のホーム、無いやん』って。
前日にも総武線には乗ったのですが…。なぜ気付かないのか。
『まだまだ、東京の電車をマスターできていないな…』
と反省しつつ、各駅停車で錦糸町へ行き、そこで総武快速線に乗り換え。
すると、やって来た快速線の列車は、偶然にも「東京ゆき」でした。
『横須賀線直通が来るのだろう』と思っていたので意外でしたが、
「東京止まり」の列車で乗り歩きを終えるという、偶然のめぐり合わせになりました。
締めくくりにピッタリの展開です。
16時40分頃、東京駅(総武線ホーム)に到着しました。
これにて、乗り歩きを「終了」とします。
あとは、新幹線で京都へ帰るだけ。
コインロッカーに預けていた荷物を取り出して、ここからは両手がふさがります。
今から〝新幹線〟に乗る者としては、それなりにふさわしいスタイルかもしれません。
特急券うりばのカウンターで、どの列車に乗るか思案します。
「のぞみ号の指定席」に乗るつもりなので、別に、どの列車でも良いのですが。
空席情報を見ても、
『どの列車も空席があるじゃないか』
という具合で、選択のポイントが見当たりません。
しかし、列車を決めないと、指定券は売ってもらえないし。
『早いとこ決めないと、こりゃ、帰れないぞ…』って。(あほか!)
17時20分発の「のぞみ255号」(新大阪ゆき)に決めて、指定券を入手。
続いて、売店で『東京ばな奈』の一番小さい箱をひとつ購入。
(↑誰へのお土産やねん)(出たか?自分用…)
さらに、新幹線ホームへ上がって、駅弁も買っておくことにします。
駅弁をメインに取り扱っている売店が、ありますよね。
『ここはひとつ、オーソドックスに幕の内弁当で…』
ということで、「歌舞伎弁当」に決めました。
それをレジに差し出そうとしたとき、呼び止められたように振り向いた私の目に映ったものは…!!
缶ビールの陳列棚 だったとさー!
(おわり)
☆おまけ
↓乗り歩き中に買った切符のうち、手元に残ったもの。
グリーン券も券売機で買えます。
浅草にて(吾妻橋)
春日部駅から乗車した急行・中央林間ゆきで曳舟駅へ、
そこで乗り換えて、
浅草駅に到着したのは15時20分でした。
曳舟駅から押上駅まで線路が伸びて(これも伊勢崎線に含まれるみたい)、半蔵門線と結ばれたことから、
東武電車の運行形態も変わりましたね。
浅草駅まで直通で入る列車もありますが、私のように曳舟駅での乗換えをはさむと、
『支線に乗り換えて浅草へ来た』 ような気分になります。
まあ、とにかく、やって来ました浅草へ。
『浅草駅まで電車に乗ってみたかった』 というだけなので、浅草の町には何の用事もありませんが。
駅からも近い、雷門から仲見世あたりを歩いてみるのは、私も大好きなのですが、今回は散策を割愛します。
その代わり、駅のすぐそばにある「吾妻橋」を見てきました。
↑この橋のイメージカラーなのでしょうか、赤色ですね。
↑橋のそばに水上バス乗り場があり、ちょうど出発していくところでした。不思議な形です。
後方に見えている鉄橋が東武伊勢崎線です。
↑その鉄橋を、ゆっくりゆっくりと電車が渡っていきます。流れる川は、隅田川。
浅草→曳舟→(東武亀戸線)→亀戸→東京→京都
吾妻橋を見たあと、再び東武浅草駅に戻って、構内の喫茶店で一服しました。
『もうすぐ午後4時だし、そろそろ切り上げるか…』
浅草駅にたどり着いたことで、めでたく、乗り歩きプランの〝ネタ〟が尽きました。
これ以上は、ノー・プランのままダラダラと乗り歩いても疲れるだけなので、
充実感に満たされているうちに〝お開き〟とするのが賢明かと思います。
これから東京駅へ向かえば、17時台の新幹線に余裕で間に合います。
特急券はまだ買っておらず、乗る列車も決めていませんが、
東海道新幹線の運行本数を考えれば問題はありません。
『東京駅に着いてから、乗る列車(新幹線)を決めよう』
という具合で、最後の最後も〝当てずっぽう〟の旅であります。
浅草15時52分発の区間準急・久喜ゆきに乗り込みました。
「えっ…、また東武電車に乗る? 東京駅へ向かうのでしょう?」
と思われるかもしれませんが、これは〝最後の悪あがき〟です。
曳舟~亀戸間の「東武亀戸線」を経由して、東京駅へ向かうことにします。
亀戸駅からはJR線(総武線)に復帰し、2日間活躍してくれた『周遊きっぷ』が〝最後の登板〟です。
例によって、私の勝手な思い込みが炸裂し、
『亀戸駅には総武快速線が止まるので、東武からの乗り換えも便利だ』
と思ってやって来たものだから、
『あれっ? 快速線のホーム、無いやん』って。
前日にも総武線には乗ったのですが…。なぜ気付かないのか。
『まだまだ、東京の電車をマスターできていないな…』
と反省しつつ、各駅停車で錦糸町へ行き、そこで総武快速線に乗り換え。
すると、やって来た快速線の列車は、偶然にも「東京ゆき」でした。
『横須賀線直通が来るのだろう』と思っていたので意外でしたが、
「東京止まり」の列車で乗り歩きを終えるという、偶然のめぐり合わせになりました。
締めくくりにピッタリの展開です。
16時40分頃、東京駅(総武線ホーム)に到着しました。
これにて、乗り歩きを「終了」とします。
あとは、新幹線で京都へ帰るだけ。
コインロッカーに預けていた荷物を取り出して、ここからは両手がふさがります。
今から〝新幹線〟に乗る者としては、それなりにふさわしいスタイルかもしれません。
特急券うりばのカウンターで、どの列車に乗るか思案します。
「のぞみ号の指定席」に乗るつもりなので、別に、どの列車でも良いのですが。
空席情報を見ても、
『どの列車も空席があるじゃないか』
という具合で、選択のポイントが見当たりません。
しかし、列車を決めないと、指定券は売ってもらえないし。
『早いとこ決めないと、こりゃ、帰れないぞ…』って。(あほか!)
17時20分発の「のぞみ255号」(新大阪ゆき)に決めて、指定券を入手。
続いて、売店で『東京ばな奈』の一番小さい箱をひとつ購入。
(↑誰へのお土産やねん)(出たか?自分用…)
さらに、新幹線ホームへ上がって、駅弁も買っておくことにします。
駅弁をメインに取り扱っている売店が、ありますよね。
『ここはひとつ、オーソドックスに幕の内弁当で…』
ということで、「歌舞伎弁当」に決めました。
それをレジに差し出そうとしたとき、呼び止められたように振り向いた私の目に映ったものは…!!
缶ビールの陳列棚 だったとさー!
(おわり)
☆おまけ
↓乗り歩き中に買った切符のうち、手元に残ったもの。
グリーン券も券売機で買えます。