ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

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ピングレのバナナミルク(パナナウユ)、ローソン等で発売

2012-06-07 23:50:43 | 韓国料理・食べ物飲み物関係
 過去記事で1度書いたことがありますが、ピングレのバナナ牛乳は私ヌルボが1992年夏、初の韓国旅行の際タプコル公園で飲んだ思い出の飲み物です。

 それから20年経って、日本でも今月から発売されました。
 韓国の飲食関係については、韓食専門家の八田靖史さんはさすがに情報が早くて、ブログ「韓食日記」の5月30日6月1日の記事で詳しく記しています。
 発売日等について、個々にきっちり問い合わせているところはやっぱりプロですね。
 それによると、6/1よりドラッグストアウエルシア、6/2よりイトーヨーカドー、6/4より東急ストア、6/5よりローソンで発売開始とのこと。
 
 で、昨日近所のローソンに行ってみたら、たしかにありましたがな。
 新発売ということで、目につくように並べられていて、とくに同時発売のイチゴミルクと比べるとバナナミルクの方がずっと売れ行き好調なようでした。さっそくヌルボもコチラだけ購入。

          
       【ウエルシアでは128円だそうですが・・・。パックにオリジナルの写真が入ってます。】

 日本でも、バナナミルクはこれまでないこともないですが(明治のアンパンマンのバナナオ・レ等)なぜかポピュラーな飲料とはなっていなかったようです。
 本ブログでは今年になってロッテのマッコリ・チョコレートとかマッコリ・キャンディを紹介しましたが、どうも一般的な認知度はイマイチにも達していない状況です。
 それらに比べると、韓国からのニューカマーや、日本人の韓国旅行リピーターが増えた今、このピングレのバナナ牛乳に対する注目度はけっこう高いのではないでしょうか?
     
         【こちらがオリジナル。】

 ところで、ふと気づいたのは、オリジナルの容器の文字が「바나나우유(バナナ牛乳)」ではなく「바나나우유(バナナ牛乳)」となっていること。原材料名にはバナナは入ってないですからね。そこらへんは韓国の表示の方がきっちりとしているということでしょうか。

 ところで(その2)、過去記事で紹介した(韓国)毎日乳業の「白いバナナ牛乳」のその後はどうなのかな?

[追記 6月8日]
①ソウルのCOEXに、バナナ牛乳の造形物があるんですね。COEXには行ったことがりますが、気がつきませんでした。人が多かったからなー・・・。

     
       【実は韓国ウィキのピングレの項目から拝借した画像です。】

②りゅうこさんのコメントを受けまして、バナナ牛乳の発売年をちょっと調べてみたら、1974年6月とのことです。したがって、「Green Days 大切な日の夢」の時代、つまり1977年(ヌルボ説)にはもうあったんですね。まちがいなくロングセラー商品です。
コメント (2)
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