学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

「天川弁財天曼荼羅スカーフ」、研究者への無償進呈について

2013-01-23 | 妙音天・弁才天
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2013年 1月23日(水)10時10分52秒

(2)を追加しましたので、お知らせします。

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【研究者への無償進呈のお知らせ】

(1)天川弁財天曼荼羅・荼枳尼天曼荼羅・伏見稲荷曼荼羅等の中世宗教絵画に関して論文・資料紹介等を発表されている研究者の方に「弁財天曼荼羅スカーフ」を進呈します。
 長谷寺能満院の原画を厳密に復元したものではありませんが、書籍や展覧会目録の画像では分かりにくい部分を、六角堂能満院仏画工房の画僧・大願による近世の模写を参考に、より詳細に描いていますので、充分ご参考になると思います。

(2)中世史・中世文学の若手研究者で、天川弁財天曼荼羅に興味を持たれた方に「弁財天曼荼羅スカーフ」を進呈します。現時点で中世宗教絵画に関する論文等がなくても結構です。美術史からの天川弁財天曼荼羅へのアプローチは既に相当深化していると思いますので、より広い観点から研究の進展を期待しています。もちろん五年・十年単位の話です。

 上記(1)(2)とも、抜き刷りのお返しや感想の掲示板への投稿等、一切不要です。メールにてご連絡願います。

http://chingokokka.sblo.jp/article/53314160.html

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