2時に起きて犬達の散歩に裏山へ行くと姫が獣を追い出し長く吠える。
タヌキと思われるが中々帰らずにやきもきしたがどうにか戻り帰宅。
3時15分に猟友宅へ走る。
由岐漁港まで走る。
船頭さんが昨日Hさんが43cmのグレを筆頭に釣って4度くらい切られたと話をしてくれる。
今日の猟友は84歳なのだがサバを読み80歳と記入すると船頭さんが基本的には80歳以上の人の磯渡しは禁止していると言うが特別に安全な場所へ上げてくれるとのことで船に乗り込む。
Hさんと何度か上げてもらったテグスの北の平バエと言う磯でした。
餌取りの小鯖が多くて釣りにくいが頑張って釣る。
やはり大きいのが来ました7時過ぎに水中浮が30cm位入る、「んん」掛けた途端にリールがギーギーと出て止まらない。
沖へ向いて深く深く持ち込んでいく、止めることが出来ずにスペシャル仕掛けの上の2・5号が切れる。
得体のしれない奴が何度か来るので力を入れるが今度はサバばかりです。
猟友は釣る時間より修理時間が長いのだがフグとサバを入れ食いで釣っている。
わしに次に来たのは35cmのサンタ、その次も30cmのサンタ、次が丸ハゲが2匹(23cm)が来てついにグレの30cmも来る。
これで安心していると釣りたかったアイゴの30cmも来た。
11時も回ったのでもうこれで良いと思っていたらおかしい引きに合う、「重たいだけであんまり動かんなあ?」
何と大きなチヌまできた、グレと違い楽勝で掬ったのは47cmの頭でっかちの黒い奴でした。
12時で仕舞う。
わしは結構楽しめましたが猟友は小鯖20とフグも20匹きでした。
チヌとサンタ、ベラ等を全部あげてわしは煮付け様に磯で料理をして来た。
漁港を1時に出て猟友を送り自宅へ戻ると2時半過ぎに成る。
走行距離150kmだが朝が早かったので眠い。
戻ると子犬たちが出て来たので家へ上げてやる。
今横で寝ころんでいます。
今日はサバに邪魔をされて釣れなかったことにして置きます。
(この島でハヤブサが子育てをしていた、岩の割れ目に巣が有るようだ)