乗り越えて。

（小魚を獲るカワセミ）
夕方、雨の前に散歩に行こうと犬を出しに行くとトラ子がいない。
探していると直ぐ裏山で気配がして走り出て来る。
どうも１ｍの畳を乗り越えて外へ出たのは良いが帰ることが出来ずに人か車を見かけて隣との境の道を山まで逃げていた様だ？。
出なければ良いのにと思うが犬は犬なりに行動するのでしょう。
裏山南へ行き軽い散歩をする。
堰堤でカワセミが水に何度も飛び込み小魚を咥えて止まり木に戻っていた。
綺麗な毛が濡れて輝きが無くなっている。
少し観察していたが逃げる気配なし、やはり犬が多くいると鳥類は人間単独で出会った時に比べると警戒心が分散して直ぐに逃げないようです。
雨の前に散歩終了。

（この子がクマ子です。トラ子に比べると少し色黒で細めの美人です）

動きが良くなる。

（リードを付ける訓練も）
夜明けが早くなった。
昨夜はグリーンピースの卵とじ（卵４個はといて６個はそのまま計１０使う）を作り思い切り食べた。
豪州産の安いステーキよりは美味かった。（満足）
パックに２個分冷凍して残りは今日のおかずにする予定です。
毎日１０日続いても飽きない好きなおかずです。（わしは食べる物も変わっている？）
さて、今朝も５時半には山へ着いていた。（朝食食べて新聞も見てから出発している）
車を止めて最初の枝谷へ入る。
昨日コジュケイが鳴いていた谷です。
１００ｍほど登ると先を行く姫がコジュケイを出す。
群れでなくて単独だった。
右上方へ小さく鳴いて飛ぶ。
後ろから来ていたトラ子が羽音に反応して前へ走って来た。
様子を覗い奥へ走る、クマ子も続く。
わしも続いて登ると１０ｍ左斜面のゴソの中で子犬たちが何かを探している？のかガサガサ音がする。
しばらくするとクマ子が出て来た、姫とトラ子も上から降りて来る。
子犬たちの動きは確かに獲物を探す動作に見えるのでだいぶ成長している様だ。
枝谷を出て本渓の奥へ行くがそこでは出会いなし、それでも何カ所か子犬たちは良い動きをしていたので益々楽しみです。
帰りに何時もの散歩中の人に会うとトラ子は尾を振って傍へ寄って行ったがクマ子は尾を下げて奥へ逃げようとする、呼ぶと急いでわしの方へ来たがまだ怖がっている。
我が家では隣の人に対してクマ子は尾を振りトラ子がひつこく吠え続けるのに今朝の山では２匹が反対の行動だった。
まあ、まだ３か月の子犬なので先の事は色々不透明ではあるが・・・・・・・。
朝が早かったので７時過ぎには帰宅。
（
（アオリイカを掬う特殊な網・T先生が制作・逃げる後ろから楽に掬えます）