昨夜は23時頃から柔道と体操を観て、ヤッパリ角田の金メダルが観たくてね、永山の3位決定戦もその後直ぐだったので観てしまい、気がついたら25:30だった。
角田は準決勝のスウェーデンの18歳の子とやったときが一番危なかったが、決勝のモンゴルの子には得意の巴投げを決めて力の差を見せつけた。
永山は3回戦だったかなあ、その時〆られて落ちちゃって負けた。
確かに審判のレベルが低かったけど、そういった人達が柔道の国際化に貢献していてくれるんだから、否定したら柔道はローカルスポーツになってしまう。
国際試合ではハッキリと圧倒的に勝たなきゃいけない。
3位決定戦では力の差を見せつけたから、力はあったのかも知れないが、試合に臨む心構えに隙があったんじゃないか。
それにしても敗戦の後、よく気持ちを整えたと思う。
体操競技は、昔日本が常勝だった頃の技のレベルと全然違うなあと思って観た。
しかし、ここまでくるとスポーツが身体にいいとは云い難くなるね。
角力も短命だが、この方向を進んでいくと体操選手も短命なんてことにならなきゃいいが。