カワニナが九州から航空便で送られてきた。なんと早いことか。
早速、発泡スチロールの箱を開ける。酸素を充填したポリ袋の中に1kgのカワニナがぎっしり。
1、000匹いや1,500匹以上は入っているだろう。
早速発泡スチロール箱に大石をいれ、川に沈め、ポリ袋のカワニナをその箱の中に入れる。
はたしてカーティスクリークの水に、流れに適応してくれるだろうか。
見ている間に石を昇り始めるもの、箱を登る者、とても元気がいい。
ジャガイモの薄切りを入れとすぐに食べ始める。
夕方、川をのぞくとジャガイモはほとんど食べつくされ、箱から小川に逃げ出し始めたカワニナも多数、
とても元気がいい。この状態を見る限り、カーティスクリークの小川に適応してくれることだろう。
多くはホタルの幼虫の犠牲になってしまうのだけれども・・・
今後、遠隔地のカワニナの放流は付着、混入しているかもしれない病原菌、生物などがこの地域の水系に及ぼす危険性、
生態系への影響も見守らなければならない義務を負うことになるのだろう。
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