五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

祇園祭と阪急電車を楽しみながら

2017年07月25日 | 第2章 五感と体感


祇園祭と阪急電車を楽しみながら 2017年7月25日

阪急宝塚線の売布神社駅の修道院を会場にしての勉強会が年に二度から年に一度になってから、随分時が経ちました。多い時では年に三回、お世話になっていました。
年に二度だと、半年後にまた会えるね。と気楽にいえたのですが、年に一度ですと、少々遠い将来という感覚になります。
それでも、年に一度しか会えない皆さんにお会いすると、あっという間に一年の時間が凝縮されたような感覚になるのが不思議です。

しかも、春と秋に行ってきた日程から夏の勉強会に日程を定めるようになってから、かれこれ7,8年経つので、すっかり夏のイメージが定着したようです。

本来ならば、新大阪から梅田に行き、阪急宝塚線に乗るのが最短距離なのですが、どうしても祇園祭の真っ最中の京都に寄りたいので、行きも帰りも京都経由で移動しています。
河原町から梅田行の阪急電車に乗って十三(じゅうそう)で阪急宝塚線に乗り換え、阪急電車の車体と風景を楽しむことが、毎度のお楽しみの一つなのです。
京都から梅田方面に電車に乗っていると、時々不意に隣に座っているオバチャンから声を掛けられます。昔は「飴ちゃん」をくださる方がいらっしゃいましたが、最近はそういった経験はなくなり、不意に声を掛けられることは関東で電車に乗っている時よりも頻度が高いように思います。
先日も梅田行の阪急電車で「いつもこんなに暑いんですか?」と、大阪に住む方に声を掛けられ、東京方面から来たものにとっては、応えずらいものがあり、会話が弾みにくいのが申し訳なく、きっと冗談でも飛ばして笑い合ってお別れするのが楽しい一日の締めくくりになるんでしょうが、上手くいきません。(笑)
兎にも角にも、いつも車体に顔が写るぐらいピカピカの阪急電車に乗り、宝塚歌劇団の吊り広告を眺め、乗客の様子になんとなく余裕を感じ、ご機嫌で電車の時間を愉しむのであります。



修道院の料理を楽しみして、家事から解放され楽ちんな三日間を過ごすこともリフレッシュに繋がります。
来年に再会を約束した講座生の皆様やシスター方の健康を祈りつつ、皆で集う楽しい時間は、他の勉強会とはちょっぴり違い、同窓会に似たような感覚と言うことができそうです。
私も来年を目標に、今年後半を過ぎ越したいと思うのでした。


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2017年公開講座のご案内

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9月5日 鎌倉腰越講座
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7月28日15時半~雪谷校
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7月の東急講座は、第四週金曜日に雪谷講座が変更となっています。ご注意ください。

(NPOキュール会報もしくは東急セミナーBEのホームページをご覧ください)





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