五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

好奇心

2015年09月15日 | 第2章 五感と体感
好奇心2015年9月15日

森羅万象に対する好奇心。
人に対する好奇心等等、、、

自分に湧き上がる好奇心は、何も特別な事に関してのみに発揮するものでは無さそうです。

「共感性」という言葉があります。
他者との関わりの中、自分自身が他者とどう関わっていくか、という関わり方は、好奇心がなくては上手くいきません。

他者との関わりにおいて、
「他者が今、どんなことを考えているのか?どんな感情を出しているのか?」「どんなことを自分に要求しているのか?」
そのようなことを感じ取ることについても自分の好奇心が大事な感性として、関係性を育んでゆく媒体となってゆくのです。

「関わる他者に興味を持つ」ことは、自分が関わる世界を全体的に見つめ、把握する事に繋がります。
「私だけ」に興味を向け、他者に対する好奇心が欠落していると、自分の行動する世界がどんどんと歪んでゆきます。

特異な事に興味を向ける事だけが好奇心ではないことを、心に留めておきたいものです。

社会に出て、経験を積めば積むほど、自分が持つ好奇心を育んでゆく必要があるように思います。

「自分の世界から全体を見渡す好奇心」と上手に付き合いたいものです。



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